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http://www.asahi.com/international/update/0127/007.html
ファイス国防次官が辞意表明 イラク情勢で批判の声
米国防総省は26日、ファイス国防次官(政策担当)が今年夏に辞任する意向をラムズフェルド国防長官に伝えた、と発表した。ブッシュ政権のネオコン(新保守主義)の代表格で同長官の側近中の側近でもあった。イラク情勢が混迷を深めている中で、同長官、ウォルフォウィッツ副長官、ファイス次官という同省トップ3が第2期政権で現職にとどまることに対しては、疑問や批判の声も根強かった。
同省は「一身上の都合」を辞意表明の理由に挙げている。上司の長官と副長官がいずれも第2期政権での留任に意欲を示していた中で、ファイス次官の去就が注目されていた。
ファイス次官は同省の政策立案を取り仕切り、同時多発テロ後の「対テロ戦」、イラク戦争、世界規模の米軍再編などで重要な役割を果たしてきた。在日米軍の再編問題では今後、日本政府との実務協議を担当しているローレス副次官の影響力がいっそう高まることが予想される。 (01/27 11:10)