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□イラク・レジスタンス・レポート(日本語版) 2005/01/17,18 [イラク情勢ニュース] 家を壊された住民が横柄な米兵を射殺
http://www.freeml.com/message/organizer-news@freeml.com/0000763;jsessionid=zsg7raws52
URUKNEWSイラク情勢ニュース (転送・紹介歓迎)
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2005年1月23日日曜日 Sunday,23January2005
[飛耳長目録 today'snewslist]
イラク・レジスタンス・レポート 1月17日付
・ファルージャ: 攻撃受けた報復に米軍が家屋破壊
・南部バスラ: 選挙センター2ヶ所で爆弾破裂
イラクレジスタンス・レポート 1月18日付
・ファルージャ: 家を壊された住民が横柄な米兵を射殺
・イラク・イスラム革命評議会の本部に自動車爆弾
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レジスタンス・レポート 1月17日 月曜
IraqiResistanceReportforeventsofMonday,17January2005
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http://www.albasrah.net/moqawama/english/0105/iraqiresistancereport_170105.htm
★ファルージャ Al−Fallujah
・レジスタンスがファルージャの周囲でロケット攻撃
・射撃の名手が敵兵を射殺、米軍は仕返しに家屋を破壊
ResistancesharpshooterkillstwoUStroops,Americansrazehousein
retaliation
ファルージャで17日、イラク・レジスタンスの射撃の名手が米占領
軍に奉仕する2人のイラク傀儡(かいらい)兵を射殺した。米兵はフ
ァルージャ中心部にある<4月7日地区>で殺された、と、目撃者
がイスラム・メモに語った。
アメリカ軍はその後、1時間のあいだ同地域を捜索し、その地区
にある民家を包囲した。米軍が民家の一軒の屋根で使用済みの薬
莢(やっきょう)を発見したのだ。米軍はその民家を完全に破壊し、
銃弾が発射された民家はどれも同じ目にあい、徹底的に破壊され
ることになると市内に触れまわった。
・アメリカ軍が米兵の死体を発見
★ラマディ Ar−Ramadi
・ラマディ近郊でレジスタンスの自動車爆弾、米兵死亡
★カイム Al−Qaim
・米軍集結地点に2度の砲撃
★ヒット Hit
・米軍の無人偵察機をレジスタンスが撃墜
★ティクリートおよびサラ・アッディン州 Tikrit
・バイジの米兵、傀儡兵を自爆攻撃
★アマラ Al−Amarah
・イギリス兵2人が爆弾攻撃で死亡
・英軍の捜索・拘束作戦協力者が暗殺される
★バスラ Al−Basrah
・米国が進める茶番劇の「選挙」センター2ヶ所に爆弾
ResistancebombstwocentersfortheshamUS-backed“election”farce
17日午後、イラク・レジスタンスの爆弾がバスラ市内の選挙セン
ター2ヶ所で破裂した。最初の爆弾はラウダト・アル・ヤスミン・ジャ
スミネ庭園で破裂し、2発目はその5分後にバスラ中心街にある学
校に置かれた選挙事務所で破裂した。
目撃者は爆発が2ヶ所の選挙センターにひどい損害を与え、外壁
を破壊したほか、そのビルの窓ガラス全部を破ったと証言した。
しかし爆発は人的な犠牲を出さなかった。この2週間、市内でレジ
スタンスによる爆弾事件が増えていることもあって、その地域での
交通が規制されている時間帯に爆発したからだった。傀儡の警察
署はほぼ毎夜のように攻撃や自動車爆弾にあっている、とイスラム
・メモは記している。
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レジスタンス・レポート 1月18日 火曜
IraqiResistanceReportforeventsofTuesday,18January2005
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http://www.albasrah.net/moqawama/english/0105/iraqiresistancereport_180105.htm
★ファルージャ Al−Fallujah
家屋を壊され、怒った住民が米兵2人を射殺
Al-Fallujahresident,outragedatlossofhishome,shootstwoUSsoldiers
todeath
家屋を壊されたことに憤激したファルージャ住民が2人の米兵を
射殺したあと、彼もアメリカ兵に撃たれた。
憤激したイラク人住民から2人の米兵が殺されたのは、18日午
前9時15分、その住民は市内に戻って、自分の家が完全に破壊
されてしまったのを見たところだった。
米兵2人を射殺したあとみずからも米占領軍に射殺されたアハマ
ド氏の隣人は、「アハマド・フダイブ氏はファルージャの東側ドバト地
区にある自宅に戻って、自宅が完全に破壊されているのを見たん
だ。彼は泣きはじめ、神が求めた犠牲だったかとも考えたが、近く
にいたアメリカ軍の兵士に、自分の家に何が起こって、なぜ壊され
たのかと語りかけた」と説明した。
「2人の兵士が隣の家のなかに座っていたが、彼らは横柄な態度
でアハマドを無視し、見向きもしなかった。彼らに何度も語りかけ、
どうすれば補償が得られるか、それはいくらぐらいになるかと尋ねて
いた。しかし、兵士の1人が彼にむかって絶叫し、通りに出ていけと
告げた」と隣人は話を続けた。
「そのとき突然、アハマド氏が米兵の方へ走りだすのを見て、私た
ちはてっきり、兵士たちが彼の話に応じないので、彼の方から話し
にいくのだと思った。しかし、彼が兵士たちに近づいたところで、彼
らの足もとから5メートルばかり離れたところに、米兵の銃が置いて
あるのを見つけた。彼はそれを拾いあげると、2人のアメリカ兵の頭
に30発の銃弾を発射した。即死だった。すぐに近くの道路に立って
いた兵士が飛び込んできて、彼を撃ち殺した」。
★ラマディ Ar−Ramadi
・レマディの路上で、レジスタンスが米軍スパイを暗殺
★ハディッサ Al−Hadithah
・ダムに向かう米軍車列にレジスタンスが不意撃ち
★バグダッド Baghdad
・ドーラ、ドワイリバ、マフムディヤで米軍に爆弾攻撃
・ファラニヤ、ムシャハダ、リドワニヤ、ハリスでも爆弾攻撃
・スワイラ、アブグレイブ、バシャ、ザファラニヤで爆弾攻撃
・バグダッドのハイファ通りで米軍・傀儡軍と戦闘
・SCIRI本部を狙って自動車爆弾
CarbombtargetsSCIRIheadquarters
イラク傀儡警察の情報提供者は、シーア派の「排他的盲信者『イ
ラク・イスラム革命最高評議会(SCIRI)』」とその武装ギャングであ
るバドル旅団が使用している事務所の正面で、イラク・レジスタンス
の自動車爆弾が破裂した、と伝えた。バグダッド市内のジャディリヤ
地区で18日午前8時30分に発生した。
車は検問所を通過し、本部の周囲に張り巡らされたコンクリート壁
の内側にある正面入り口で爆発した。イスラム・メモによると、この
爆発でバドル旅団の武装者7人が死亡し、5人以上が負傷した。4
人のイラク人傀儡警察と通行者4人も死亡した。
傀儡警察がロイター通信に語ったことろによると、爆発で1人が死
亡し、7人が負傷したという。
SCIRIはアメリカの従僕たるアブダル・アジズ・アル・ハキムに率い
られており、バドル旅団に属する武装集団は2003年春にはイラク
侵略のために米軍に加わった。
・米国お墨付きの茶番「選挙」を拒否/4部族が表明
★ラティフィヤ Al−Latifiyah
・レジスタンスが米軍車列に爆弾攻撃
★サマッラ Samarra
・米軍車列に強力な爆弾攻撃
★ティリート Tikrit
・南部の米軍陣地にロケット攻撃
★キルクーク Kirkuk
・市北部の路上で、米軍狙って仕掛け爆弾
★モスル Mosul
・米占領軍を「祝福」して誘拐された大司教、解放される
★ヒッラ Al−Hillah
・ポーランド兵が仕掛け爆弾で死亡
★カルバラ Karbala
・レジスタンスがブルガリア兵を攻撃、3人死亡
★バスラ Al−Basrah
・茶番選挙の立候補者が暗殺される
★そのほか各地で、爆弾攻撃が多発
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