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イスラエル=ナチ、東エルサレムのパレスチナ人の資産を没収
2005年1月20日付のエル・ムンド紙からです。主要部分のみの抄訳とします。
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http://www.elmundo.es/elmundo/2005/01/20/internacional/1106206998.html
『イスラエルは東エルサレムの数万のパレスチナ人の資産を没収』
[1967年にテルアビブは、自らの法によって、この聖なる都市の東側がイスラエルの土地であると一方的に主張した。]
エルサレム
イスラエル政府は東エルサレムにいる数万人のパレスチナ人の土地に対する没収を開始した。イスラエルの新聞ハレアアツによると、これは「資産所有法」のこの土地における初めての適用である。
イスラエル政府は去る6月に東エルサレムにこの法を適用することを決定した。この法は1950年に作られたもので、今日のイスラエルで、1948年のアラブ・イスラエル戦争以前にその土地を強制的に立ち退かされた、またヨルダン川西岸地区、ガザ地区に住んでいた、またイスラエル内に土地を持っていたパレスチナ人の、資産の没収を目指したものである。
イスラエル政府が1967年の戦争で占領した土地に対してこの法を適用させるのはこれが最初である、とされる。この戦争の後にテル・アビブは一方的に、そして国際的な同意一切無しで、この国の法に従ってエルサレム東部をイスラエルの土地である、と主張した。
【後略】
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ホロコーストを免罪符として「何でもあり」を繰り返すイスラエルならでは、ですが、「双子の兄弟」であるナチスの手法そのままに、自分が勝手に作った法を適用して他人の財産を巻き上げるわけです。北朝鮮よりもはるかに、何千倍も、たちが悪い暴力団国家だと思いますが。
当然のことながら、ユダヤ人の中にもこのイスラエル=シオニストに反対する勢力は居るわけで、ホロコーストに対する態度は様々ですが、この歴史的詐欺の効力が続く限りこの暴力団国家の跳梁は収まらないでしょう。最初からそれが狙いのでっち上げですので。