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(回答先: 論点を広げる書き方に反対します。 投稿者 現在無色 日時 2005 年 1 月 19 日 21:39:19)
現在無色さんに、賛成します。
ごまんとある複雑な悪のなかの、一片のお粗末な真実であれ、弱者の小さな声は消すべきではありません。
だいたい、ホロコーストという呼び方がどうであれ、ユダヤ人の悲劇は事実ですから、それと、イスラエル側の体制利用がどうであれ、それとはきっちりと線引きするべきです。
今回のNHK改ざん問題は、戦時下の様々な弾圧の一過程です。
古くは、「つくる会の歴史教科書」なる捏造テキストが養護学校に強要されたり、教育の現場に君が代・日の丸を強制したり、また、北朝鮮問題バッシングに乗じ、2年間も捏造・煽情映像をながしつづけたり、まったく、日本の政治・メディアは、しっかりと、偏向しています。「救う会」が強制連行は無かっただのというデマを既成事実としたいがために、試験問題にまで口を出すなど、狂いに狂っているといっても過言ではありません。
政治家の存在など、日頃から、失言・暴言などの偏向発言、それだけで、十分威嚇的な存在と成ります。メディアは、朝日から始まって、こうした体制擁護の波にのってきました。ここで、NHK・朝日の中の良識を奮い立たせて、マシな声をあげることこそが、日本メディアの再生になるとおもいます。
本田雅和氏は、ある集会でお話を聞いたことがありますが、きわめて、良識ある記者だったと記憶しています。
大方、偏向真っ只中にあるメディアのなかで、小粒でも、光り輝くものがあれば、われわれ視聴者は、諸手をあげて支持しなければと思います。
木村愛ニさんの複雑な思いは分からなくはありませんが、論点をはずさないように、重ねてお願いいたします。