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パレスチナ自治区ガザ中部のイスラエル軍検問所で18日夜、パレスチナ人が自爆し、イスラエルの国内情報機関員1人が死亡、イスラエル人6人が負傷した。自爆したパレスチナ人の身体検査をしていた最中だったといい、イスラム過激派ハマスが犯行を認めた。事件は自治政府のアッバス議長が過激派との停戦協議のため、就任後初めてガザ市に入った直後に起きた。
アッバス議長のガザ入りに同行した自治政府筋によると、事件後に議長はハマス幹部を呼び出し、市内の議長府で約3時間、会談。議長はハマスに抗議し「武装できるのはパレスチナ指導部だけだ」と強い調子で武装闘争の停止を迫ったという。ハマスのスポークスマンは「会談は前向きだった」とだけ語り、内容は明らかにしなかった。
ガザの過激派は、自爆テロのほかイスラエルへのロケット砲攻撃も連日続けている。アッバス議長はイスラム教の犠牲祭が始まる20日までガザにとどまり、停戦協議を続ける予定だ。
(01/19 18:47)
http://www.asahi.com/international/update/0119/009.html