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1月17日 コリエレ・デラ・セーラ
http://www.corriere.it/Primo_Piano/Cronache/2005/01_Gennaio/17/harry.shtml
EUの反応 ”ナチスの象徴を追放”
フラッティーニ(*EU法相)”話し合うつもりだ”
ロンドン発 ハリー豚小屋へ送られる
チャールズ皇太子は、向こう見ずにもナチスの制服を着た息子を、ハイグローブ
内農園送りにした。
サイモン・ヴィーゼンタール センターの要求はあるが、今はアウシュビッツに
行かない。保守党党首の勧告する公的謝罪も今は行わない。独アフリカ軍団の
コスチュームで耳目を浴びたハリー王子は、豚小屋で”汗を流し懸命に働いた”。
放蕩息子の向こう見ずな行為に苛立ちを隠せない父チャールズは、かように厳しい
措置をとることにした。伝統的なお仕置きとして、我を忘れたハリー王子を
イングランド西部ハイグローブ館の農場に送った。タブロイド紙サンによると、
20歳の王子は畑仕事もしている模様。バッキンガムパレス消息筋によると、
チャールズは”まっとうな仕事をしている息子は、まもなく正気に戻るだろう”
と満足の様子。
UE ナチのシンボル追放へ〜 父のお仕置きはさておき、ハリーの事件は既に
国境を超えた。ナチスの象徴疑惑はブリュクセルでも話し合われたで、複数の
独国議員の圧力を受けたフランコ・フラッティー二EC法相は、来る1月27日
のサミットにてカギ十字追放法を議論すると示唆した。提案自体は2年前に
出されたが、今回のウィンザー家跡取りに降りかかった事件で軌道にのった
形で現実のものとなった。今月末ロンドンで開催されるホロコーストメモリアル
に出席予定のエリザベス女王にとっては、まったく気まずい事件となった。