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□イラク・レジスタンス・レポート(日本語版) 2005/01/14,15 [イラク情勢ニュース] 自衛隊に最後通告／ラマディで激戦
http://www.freeml.com/message/organizer-news@freeml.com/0000758
URUKNEWSイラク情勢ニュース （転送・紹介歓迎）
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2005年1月17日 月曜日 Monday,17January2005
☆イラク・レジスタンス・レポート １月１４日付
IraqiResistanceReportforeventsofFriday,14january2005
・米軍基地を砲撃、米軍は通訳全員を解雇
・アブグレイブから移送中の収容者３８人を救出
・自衛隊に最後の警告、イラクから撤退せよ
☆イラク・レジスタンス・レポート １月１５日付
IraqiResistanceReportforeventsofSaturday,15January2005
・詳報： ラマディで激戦
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☆★１月１４日 金曜 Friday,14January2005
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http://www.albasrah.net/moqawama/english/0105/iraqiresistancereport_140105.htm
★ファルージャ Al-Fallujah
・レジスタンスがファルージャ周辺の米軍陣地に砲撃
・ハバニヤ近郊では米軍ヘリを撃墜
・アメリカ兵、イラク傀儡（かいらい）兵の死体発見
★ラマディ Ar-Ramadi
・レジスタンスがワラル米軍基地を砲撃
米軍はイラク人通訳を全員解雇
ResistancebarragepoundsUSal-Warrarbase
AmericansinthebasefireallIraqitranslators
イラク・レジスタンス勢力は１４日午後０時３０分、ラマディ西方にある
ワラル米軍基地を砲撃した。口径１２０ミリの迫撃砲弾１３発を一斉に
発射し、基地の司令部中枢で破裂した－－イスラム・メモが伝えた。施
設から濃い煙があがり、それに誘発された米軍弾薬庫の爆発は、攻
撃後２時間も米軍基地から聞こえていた。火災を消すために米軍ヘリ
が何度となく基地に飛来した。
この基地にいた米占領軍は、１４日、レジスタンスに情報を流してい
ると決めつけて、基地で働いていたイラク人通訳全員を追放した。解
雇された通訳の一人は、「もしお前たちが『テロリスト』への協力者でな
いなら、とっくに殺されてただろう」とアメリカ兵に言われた、とイスラム・
メモの通信員に話した。
通訳の大量解雇は、米軍施設へのレジスタンスの攻撃がものすごく
正確だったことを示している。通訳はイスラム・メモに、このところのレ
ジスタンスの米軍基地攻撃は、直撃弾や重大な損害を与えており、「ち
ょうど基地を訪問中の高級指揮官を含む４４人を殺した」と話した。
訳註：米軍情報は通訳を介さなくとも、実際には、捕獲した米軍車両
や捕虜となった米兵からも手に入れていて、それはレジスタンス・レポ
ートでも何度か紹介した。
★バグダッド Baghdad
・次の各地で米軍を攻撃： ドーラ、アザミヤ、カラハ、ブ・ヒシュマ、タジ
近郊、イシャキ、リドワニヤ、アミリヤ、ドワイリバ、スワイラ、アブグレイブ
・１３日夜、レジスタンスがアブグレイブの収容者３８人を救出
Resistanceoperationfrees38AbuGhuraybprisonersThursdaynight
イラク警察内の情報源は、レジスタンス戦士がバグダッドの収容所に
向かっていたバスを攻撃し、アブグレイブの収容者３８人が逃亡に成
功したことを明らかにした。
イラク警察と一緒に仕事をしており匿名を希望した情報提供者は、ロ
イター通信に対し、レジスタンス戦士が１３日夜に収容者３８人を乗せ
た警察のバスを攻撃したと語った。これら収容者全員が解放され逃亡
した。レジスタンス戦士はバスにあった武器と警備員を捕獲した。
レジスタンス戦士は警備員を殴ったが、殺しはせず、彼らが所持して
いたカラシニコフ中を押収した。
ロイターは、占領軍兵士が逃亡したうちの１０人を再逮捕したが、他
の２８人はまだ捜索中と報道した。
★ディヤラ州 DiyalaProvince
・米軍戦車がバスを潰す、農作業員８人死亡、８人重傷
★サマワ As-Samawah
・レジスタンスが、日本侵略兵にイラクから出て行けと警告、
さもなくば「暗黒の日」が訪れる
IraqiResistanceissuesnoticetoJapaneseinvadertroops
toleaveIraqorface“blackdays.”
バグダッド、ラマディ、サマワで活動が見られるイスラム・レジスタンス
司令部が１４日に発表した警告は、日本占領軍への警告であり、二つ
の河が流れる土地（イラク）およびハルン・アル・ラシードの都（バグダ
ッド）から撤退するよう求めている。
警告書は、日本は前にも警告を受けたのに、彼らは傀儡（傀儡）行
政当局および地元の部族指導者に保護を頼んだ、と指摘した。それゆ
えにレジスタンス組織は、日本軍に撤退警告を繰り返す必要があると
認めたが、これが最後の忠告だと付け加えた。
警告書は、アバビルおよびタリク・ロケットを含む大量の強力なミサイ
ルが準備されており、一部は非通常弾頭が装填され、サマワの日本
侵略者の司令部に対して使用される手はずになっている、と述べた。
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☆★１月１５日 金曜 Saturday,15January2005.
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http://www.albasrah.net/moqawama/english/0105/iraqiresistancereport_150105.htm
★ラマディ Ar-Ramadi
・ラマディにおける１５日の戦闘、詳報
DetailsofSaturday’sbattleinar-Ramadi.
１５日午後６時４０分に投稿されたイスラム・メモは、朝、市内で始ま
った戦闘は午後３時ちょうどに終わったと伝えてきた。
通信員はラマディ総合病院のタハ・アハマド医師に会い、医師は死亡
した戦士と地元住民の遺体を通信員に見せた。彼は２２人が殉教し、
そのうち１３人がレジスタンス戦士、９人が一般市民で、戦士である息
子の遺体を捜しているときレジスタンスと一緒にいて殺された女性一
人も含まれていた。・・・
イスラム・レジスタンス司令部は戦闘が終わって１時間後、コミュニケ
を発表した。米軍車両１１台を破壊、ヘリ１機を撃墜、米兵３０人を殺し
た。 レジスタンス側も１９人が死亡し、コミュニケは戦闘で殉教した者
たちのために祈るよう呼びかけた。名前は不明だが、殉教者のなかに
はアラブ同胞の戦士もいた。
米兵の死者の大部分はラマディの西、ハック・モスク前での戦闘によ
るもので、米兵はしつこく建物に襲撃を試みたが、レジスタンスはさら
に頑強に建物の防衛にあたった。もっとも激しい戦闘があったのはこ
の場所であり、占領軍はモスクには入れなかった。
・・・
午後１時５分に届けられたイスラム・メモは、・・・マルアブ地区では正
午に戦闘が始まり、その後、激しさを増したと伝えてきた。
マルアブ地区の戦闘地域からやってきた住民と目撃者は、多くのレ
ジスタンス戦士が死亡したが、主導権はまだレジスタンス側が握ってい
ると語った。
現地のモスクは、以前は勝利の祈りを流していたが、信者に公然と
外に出て聖戦に参加するよう呼びかけている、と通信員が伝えた。
・・・
イスカン地区の戦闘で行方不明になっていた一人のレジスタンス戦
士の遺体が、米兵にひどく傷つけられた形で発見された。イスラム・メ
モがインタビューをおこなった医師は、アメリカ兵は死体の両手を切断
し、目をえぐりとり、ペニスを切断し、胸には「俺たちに慈悲はない」と
刻まれていたと話した。・・・
医師は「これは初めてのことではない」と指摘し、アメリカ兵による仕
業としては珍しいことではないと述べた。彼はまた、それはイスラムの
倫理とは逆であり、アンバル州の宗教指導者は敵兵の遺体を損壊す
ることを禁じてきたと語った。
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※ URUKNEWS イラク情勢ニュース（webサイト）
http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/
※ イラク・レジスタンス・レポート
http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/Iraqi_resistance.html
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題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。