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3500人の捕虜リスト 市民団体、死因や国籍公表
太平洋戦争中、日本軍の捕虜となり亡くなった連合国軍の兵士ら約3500人の氏名や死因などのリストを、市民グループ「POW(戦争捕虜)研究会」が17日までにまとめ、ホームページで公表した。
研究会共同代表の笹本妙子さん(56)によると、捕虜リストの公表は初めて。笹本さんは「どこでなぜ亡くなったかを遺族に知らせたいし、日本人にも虐待の事実をきちんと知ってほしい」と話している。
研究会は、国立国会図書館にあったGHQ作成の終戦時の捕虜名簿を入手。各地にある慰霊碑などで独自に調べたデータを加えて作った。
捕虜収容所は約130カ所。約3万数千人が連れて来られ、炭鉱や工場などで働かされた。亡くなった捕虜は3526人に上り、収容所別に氏名、死亡年月日、年齢、死因、国籍などを記した。
(16:42)
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