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ホロコーストの嘘、およびプロパガンダ、そして陰謀論
ホロコーストの嘘については前にも書いたが、これといって物的証拠を挙げることが難しいのでどうしても水掛け論気味になってしまう。ただし「アウシュビッツ強制収容所」なるウェブサイトに、実際にアウシュビッツで展示されているとされている写真、「ドイツ兵に射殺される母と幼児」は、別の写真集(複数)で「ウクライナでパルチザンが処刑されているシーン」として紹介されていたのをはっきり記憶している。この写真は乳飲み子を抱いた若い母親の頭に今まさにライフルを発射せんとするドイツ兵を写したもので、特に無惨な写真である。誰でもこれを見ると犠牲者に深い同情をせずにはいられない程哀れを誘う写真である。これをユダヤ人の処刑ということでアウシュビッツで展示しているというのはどういうことなのか。無論この写真を実際に撮影したカメラマンにでも聞かなければ真相は分からないのであるが、公平な観点から大いに議論の余地がある。穿った言い方をするなら、可哀想な写真は強引に全部ユダヤ人犠牲者のもの、として「売り出した」のではないか、という疑惑は出てこざるを得ない。こういうところから「ホロコーストの嘘」の話は何か非常に説得力を持ってくるのである。こんな怪しげな写真が張り出されているアウシュビッツの展示場、ってのはなにやらインチキ臭い観光地の土産物屋みたいな感じだといわざるをえない。
「ヒトラーは実際には自殺せずに南米で長寿を全うした」という話は20年前であれば与太話として聞き流したであろう。いやホロコーストの嘘だって20年前に聞けば「ネオナチ」の法螺話で片づけてしまったに違いない。でも911(どんなに頭の悪い人でも一寸冷静になって考えれば、矛盾だらけのペテンだったことは一目瞭然だと思うんだけどねえ。別に難しい話じゃないよ、ホント。)からサダムフセインの捕縛まで、ここ数年世界中で起こった非常に不可解というか、理性的に判断するなら陰謀があったとしか結論できないような、夜店の金魚釣りよろしく、子供だましそのものといったストーリーを、大手メディアが何ら篩にかけず大衆に向けて垂れ流した経緯を、目の当たりにてしまった今となっては、これらのいわゆる「陰謀論」は強力な説得力を持つ。これは阿修羅などalternative mediaがインターネットを活用して真相を執拗に暴いたことで、大手メディアの押しつけた情報の真贋を冷静に分析することが可能となったことが決定的に貢献している。
考えたらそうだよなあ。暗殺を極度に恐れていたヒトラーに影武者がいなかったはずがない。だとすればヒトラーの「死体」が替え玉でなかったと考える方が無理というものだ。死体を焼いたのも確認を不可能にするためであっただろう。それにロスチャイルドの血を引いている話も冗談では片づけられない。これが本当であれば、やはり超大物エージェントだったと考えない方がどうかしている。でもヒトラーのおかげで世界中で、今の貨幣価値で千兆円近い戦費の消費が可能だったわけで、よほどの「非常事態」でもなきゃ、どんなにボンクラな国民だってこれほど巨額の税金を使うのを許すわけないよね。その「超非常事態」を演出するのに異常人格ではあるが、妙なカリスマと迫力を持ったヒトラーは最高の配役だった、というふうに見ると大変にすっきりしますねえ。無論南米で安楽な余生を送ることは途中から約束されたコースだったんだろう。サダムだってそうだ。何せ実の奥さんが「サダムじゃない!」って断言している男をサダムだっていって法廷に立たせてるんだから。そう言えばミロセビッチだって「若い頃ニューヨークにいた時にCIAのエージェントになった」というのがセルビア人のインテリの間では常識だった、という話を直接セルビア人に聞いたこともあるしね。時代は変わってもやり口はちっとも変わっていないということか。
おっとこんなこと言ってると「リビジョニスト」な〜んてレッテルを貼られそうだ。いやあ私はただ「聞いている側の知性をあんまりバカにしたようなウソは失敬だ」、って当たり前のこと言っているだけなんだけどねえ。違うかな。
(ホロコースト写真集のアドレス)
http://www.asahi-net.or.jp/~VR3K-KKH/musicandauschwitz/auschwitz/campfotos.htm