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陸自イラク部隊の重火器・弾薬届かず 民間機キャンセル
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http://www.asahi.com/national/update/0209/018.html
今月5日に始まった陸上自衛隊の第5次イラク復興支援群の派遣で、隊員たちが使う重火器や弾薬類が現地に届いていないことが9日、分かった。武器を空輸する民間輸送機が予定通りに飛ばなかったためで、防衛庁は航空自衛隊のC130輸送機などを使った代替輸送を検討している。
同庁の計画では、5次隊が使う武器や弾薬は、3日に小松空港(石川県)から民間輸送機でクウェートに運ぶことになっていた。だが、輸送機が到着しなかったため、84ミリ無反動砲など重火器や弾薬は国内に残ったままになっている。拳銃など小火器については、5日に空自小牧基地(愛知県)から5次隊の隊員が出発する際に、隊員が乗る民間チャーター機に積み込んだという。
輸送機の飛行はその後に「キャンセル」扱いになった。同庁は理由を問い合わせているが「明確な回答はない」(装備企画課)という。
派遣部隊はクウェートで射撃訓練などをした後、イラク南部サマワに入る。武器は派遣部隊ごとに持ち込むのが原則だが、5次隊の到着に間に合わない場合は、活動中の4次隊が使っている武器を現地に残し、5次隊が使うという。
(02/09 12:12)