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□米軍撤退後の穴埋めに旧イラク軍将校を復帰 米イラク軍合同記者会見で [ML アラブの声]
http://groups.yahoo.co.jp/group/voiceofarab/message/379
米軍撤退後の穴埋めに旧イラク軍将校を復帰 米イラク軍合同記者会見で
8日付のイスラム・メモが報じた。
米占領軍に任命された新イラク軍参謀司令部はイラク軍幕僚と米占領軍の司令官たちとの合同記者会見で、所謂多国籍軍の撤退がもたらした兵力不足の穴埋めに、旧イラク軍人の復帰を許可するとの決定を発表した。
記者会見に出席した本紙通信員によると、イラク軍参謀本部議長は、「元の任務に拘わらず、旧イラク軍将校は志願して復帰できる。この措置は、過去及び今後の撤退が引き起こす多国籍軍の兵力不足を補うため」と説明した。
参謀本部のラシード・アリー少将は、「給料は魅力的で十分なものだ。また過去に蒙った金銭的、精神的な被害も賠償される。この決定を下した理由は、旧イラク軍人は新軍が有していない経験を有しているからだ。彼らは多国籍軍が撤退する地域に配置される」と記者会見で語った。撤退軍の兵力数や地域には触れなかった。
本紙は2日前に米軍2万5千が撤退したと報じている。【374号参照】
http://www.islammemo.cc/news/one_news.asp?IDNews=56195
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旧軍将校を採用しても抵抗勢力側に寝返るという去年4月のファッルージャと同じ事態が起きるだけではないのか?それとも、追い詰められた米軍は、体面を保つために敢えて危険を冒すのか?
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アラブの声ML 齊藤力二朗
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