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(回答先: アンネ・フランクはガス室で死んだ、と叩き込まれる小学生 投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2005 年 2 月 09 日 06:32:04)
明治維新以後、1945年の敗戦まで、日本人は、幼児から、床の間に天皇の写真を掲げ、天皇は生き神様と、幼い頭に叩き込まれた。
日本人は皆、「天皇の赤子(せきし)」として教育された。
この狂信が、日本の侵略戦争の最も強い動員力だった。
私は、8歳で敗戦を、北京で迎えた。侵略者の子供として、日本人専用の国民学校の講堂に整列して、ラディオ放送の「玉音」を聞いた時のことは、今も鮮明に記憶している。
心理的な動員力に関しては、『戦争論』で、クラウゼヴィッツも、「精神力」を重視している。
私は、この自分自身の体験から、ホロコースト神話とイスラエル人、ユダヤ人の主流派の精神構造を理解している。
今の日本には、その神話を奉戴する東京大学の教授までがいて、それがNHKの番組にまで出演して、ホロコースト神話を広めているのだから、これは実に、恐ろしいことなのである。
ホロコースト神話の大嘘は、イスラエルとパレスチナだけの問題ではなくて、イラク「戦争」の大量虐殺、日本軍のイラク出兵の原因でもある。
その神話を奉戴するのは、大量虐殺の援護射撃に他ならない。