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泥中レスリングに興じた女性兵士を降格、イラク南部
2005.02.08
Web posted at: 17:43 JST
- CNN/AP
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200502080013.html
ノースカロライナ州ローリー──米陸軍報道官は8日までに、イラク南部で米軍が管理する拘束施設「キャンプ・ブッカ」で昨年10月30日、監視任務の引き継ぎ式に伴う「パーティー」で、泥の中でレスリングに興じ、身体の一部を不必要にさらけだしたとして、女性兵士を降格処分にした、と発表した。AP通信が報じた。
女性兵士は州兵の憲兵隊勤務で、ニューヨークの地元紙は、19歳で、母親が娘の関与を確認したとしている。同キャンプでの任務を終えた憲兵隊大隊に所属していたらしい。
同キャンプの報道官によると、レスリングには複数の女性兵士が参加。見物した兵士の数は不明だが、4、5人の兵士が聴取を受けたとしている。処分を受けた女性兵士は、同キャンプでまだ勤務を続けているとの情報も・る。他の兵士も処分を受けたのかは不明。
降格となった女性兵士の母親は、ニューヨークの地元紙に、「娘はレスリングを強要されたが、最後には正気を失い、興奮して続けたらしい」とあくまで被害者であることを強調している。