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旧イラク軍幹部を拘束 テロ攻撃に資金提供か
2005.02.07
Web posted at: 11:10 JST
- CNN
http://cnn.co.jp/world/CNN200502070002.html
バグダッド(CNN) イラク暫定政府は6日、爆弾テロに資金提供していたとして、旧フセイン政権時代のイラク陸軍准将を逮捕したと発表した。
暫定政府によると、イラク当局は昨年12月20日、「アブサバア」ことハミス・マシン・アル・ウガイディ元准将(51)を、北部バイジで拘束した。自爆テロなどに使う爆弾製造の資金を提供していた疑い。
拘束の発表が遅れた理由は明らかにされていない。
暫定政府は文書で「アブサバアはイラク市民を攻撃するため、他のテロリストに資金提供していた。アブサバアはさらに、(国民議会選挙の)投票所攻撃を計画していた」と拘束の理由を説明した。
暫定政府によると、元准将は、米軍がケイン賞金をかけて行方を捜している元フセイン政権幹部モハメド・リジャブ・アル・ハドゥシ氏や、元情報機関トップのサバウィ・イブラヒム氏らとつながっているとみられている。