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活動内容の変更公表せず 津波支援で防衛庁長官
【バンダアチェ(インドネシア)5日共同】スマトラ沖地震被災者支援のため同国アチェ州沖に派遣している海上自衛隊に対し、大野功統防衛庁長官が、公表しないまま、新たに物資輸送などを行うよう命令を出していたことが5日、分かった。
海自に命令が出たのは4日で、公表するのが通例だが、防衛庁は公表しなかった理由についてコメントできないとしている。自衛隊の海外派遣という繊細な問題だけに、防衛庁側の態度に批判も起きそうだ。
海自の任務は、輸送艦を陸自隊員の宿舎として提供する「後方支援」に限られていたが、これで任務が大幅に拡充。震源に近く深刻な被害が出ているスマトラ島西海岸の道路などのインフラ整備に欠かせない建設重機の輸送など、ニーズに合った支援が質、量ともに可能になる。
(21:37)
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