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イラク・レジスタンス・レポート(日本語版) 2005/01/31 [イラク情勢ニュース]
http://www.asyura2.com/0502/war66/msg/1093.html
投稿者 white 日時 2005 年 2 月 04 日 23:03:45: QYBiAyr6jr5Ac

□イラク・レジスタンス・レポート(日本語版) 2005/01/31 [イラク情勢ニュース]

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URUKNEWSイラク情勢ニュース                   (転送・紹介歓迎)
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2005/02/04(金)

[飛耳長目録 today'snewslist]

☆イラク・レジスタンス・レポート 1月31日 
  ・カイム: 米軍車列を狙った爆弾攻撃
  ・レジスタンス勢力が30日の英軍機撃墜を声明
  ・オーストラリアの外交官は大使館から米軍基地に移動
  ・キルクーク: レジスタンスが米軍基地に迫撃砲の激しい弾幕
  ・バスラ: 米軍がイラク人収容者4人の殺害を認める
  ・バスラ: スンニ派の宗教活動家が釈放された

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1月31日 月曜 Monday,31January2005.
http://www.albasrah.net/moqawama/english/0105/iraqiresistancereport_310105.htm
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★カイム Al-Qaim
カイムで米軍車列を狙った爆弾攻撃
BombtargetsUScolumninal-Qa’imMonday
 イスラム・メモ通信員は、爆発で米軍戦車1両が不能となり、米兵一人が死亡したと

伝えてきた。他に4人が負傷した。目撃者がイスラム・メモに、爆弾は道端に仕掛けら

れていて、数台の車両からなるパトロール部隊が市内中心部に向かっているときに爆
発したと告げた。


★ファルージャ Al-Fallujah
・ハバニヤの米軍基地にカチュウシャ、グラッドで攻撃

★バグダッド Baghdad
・レジスタンス勢力が30日の英軍機撃墜を声明
ResistancegroupclaimsdowningofBritishtransportplaneSunday
 1920年革命旅団というレジスタンス組織の属する<緑の旅団>が31日、イギリス
軍のC130輸送機を30日に撃墜したと発表した。アルジャジーラTVは、輸送機がミ
サイルで攻撃され、爆破されて火の玉となる場面をこの組織が撮影したビデオを放映
した。地上に墜ちた残骸の現場も映っていた。

※訳註: この英軍旗撃墜については、日本でも報道されたが、最初にアンサール・イ
スラムの声明が出された(報道された)あと、この<緑の旅団>の声明が出された。
米・英軍攻撃についてのアンサール・イスラムの実行声明は、しばしば、レジスタンスの
作戦を「自分の手柄」のように偽って、資金・メンバー集めに利用しているという指摘が
なされている。今回の件では確証がないので、アンサール・イスラムではない組織から
あらためて声明とビデオが発表されたということを伝える意味で紹介した。


・オーストラリアの外交官は大使館から米軍基地に移動
Australiandiplomatsleaveembassy,moveinwithAmericanmilitaryonbase
 オーストラリア政府は31日、バグダッドにいる同国の外交官がバグダッドから米軍
基地に移動したと発表した。米侵略軍が「キャンプ・ビクトリー」と名付けた基地で、オ
ーストラリア大使館が1月19日に攻撃を受けたことに対応した措置。


★キルクーク Kirkuk
・レジスタンスが米軍基地に迫撃砲の激しい弾幕
ResistancelaunchesdeadlybarrageonUSbaseinKirkuk
 イラク人レジスタンスは31日午前8時、キルクーク国際空港に設けられた米軍基地
に激しい迫撃砲攻撃をおこなった。キルクークのイスラム・メモ通信員は、空港内の数
カ所の建物を砲撃し、重大な損害を与えたという証言を報告した。

 アメリカ・イラク連絡調整官アザド・キルクークリはイスラム・メモに、攻撃を受けて多
数の米兵が死亡し、負傷者も数人出たと語った。通訳を含む米軍に雇われているイ
ラク人も死亡した。

 新たな攻撃があることを恐れて、攻撃の30分後に基地を離れたキルクークリは、砲

弾はこの日の朝米軍兵士が多数集まっていた場所に着弾したと話した。それはひじょ
うに正確だった、と彼は言った。

 キルクークリはイスラム・メモに、スンニ派アラブ人の通訳がレジスタンス(米軍は「テ
ロリスト」と読んでいる)に協力していたとして追放されたと話し、「アメリカ兵が彼ら(通
訳)を逮捕しなかったのは幸いだったと思う」と述べた。


★クート Al−Kut
・米・ウクライナ軍の共同基地をレジスタンスが攻撃


★バスラ Al−Basrah
・米軍がイラク人収容者4人の殺害を認める
USadmitskillingfourastheyputdownprisonrebellion
 米軍兵士が収容者に発砲したことで、4人のイラク人収容者が殺害された。彼らは
イラク南部のブッカ・キャンプ(訳註:ウム・カスル近くにある米軍の捕虜収容所)で、収
容者の騒乱を鎮圧していたと主張した。AP通信は、ウム・カスル近郊のブッカ捕虜収
容所で騒動が発生し、アメリカ兵が収容者に発砲したという米兵の証言を報道した。
イラク人4人が死亡し、他に6人が負傷した。

 その騒動は31日の昼すぎ、10の収容ブロックの一つで持ち物検査をいているとき
に発生したという。アメリカ軍は、騒動がすぐに他の三つのブロックに広がり、収容者
たちは石を投げ、個人の持ち物を武器にしたと述べた。約45分後、米軍が入って鎮
圧した。


・スンニ派の宗教活動家が釈放された
SunniReligiousactivistreleased.
 スンニ派の宗教指導者ファハド師が2日間の拘束を説かれて開放された。イスラム・
メモに目撃者が話したところによると、シーア派の偏狭な盲信集団バドル旅団に所属
する傀儡(かいらい)の「治安警察」は、29日にバスラの南ズバイルにある彼の自宅
の外でファハドを逮捕した。彼はイラク・レジスタンスを支持したという意味で、「禁止さ
れた活動」をし、「テロリストを支持したことにより訴えられた。

 バスラのイスラム・メモ通信員は、ファハド師の逮捕は、彼に指導されるイスラム党と
バドル旅団およびダーワ党のあいだの「ハネムーン」(蜜月関係)が終わったことを告
げるものだと述べた。ファハド師は地元のスンニ派住民のシンボル的存在であり、イ
ラク南部のモスレム同胞の代表でもある。彼はスンニのイスラム法の源(みなもと)と
なるナジャト・レリク法院を運営している。

 しかしスンニ派の逮捕は30日にも継続しておこなわれており、武装したバドル旅団
がズバイルのアル・バティンモスクで礼拝中のスンニ派住民2人を逮捕した。


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