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グルジアの首相の遺体を発見、ガス中毒の症状と
2005.02.03
Web posted at: 16:00 JST
- CNN/REUTERS
グルジア・トビリシ――旧ソ連のグルジアの内務省は3日、ズラブ・ジワニア国務相(首相に相当、41)が同日未明、遺体となって発見されたと発表した。テレビ放送を通じて述べた。初期の捜査では、ガス中毒の症状があるとしている。ロイター通信が報じた。
遺体が発見された場所や、事件性があるのかなどは不明。友人1人の遺体が共に見付かったという。内務省によると、国務相が電話に長時間出ないことから、警備員が窓を破って家内に入り、遺体を発見したという。
ジワニア氏は、シェワルナゼ前大統領の政権が野党勢力のデモなどで倒れた後の2003年1月、国務相に就任している。
グルジア中部のゴリ市では2月1日、警察署前に止めてあった自動車が爆発し、警察官3人が死亡、13人が負傷する事件が発生。サアカシュビリ大統領はテロ事件と見て緊急の国家安全保障会議を招集し、対応策を協議した。
ロシアのインタファクス通信などによると、自動車に爆発物が積まれていたと見られ、警察署の建物が大破した。グルジアは、アブハジア紛争などを抱えている。
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http://www.cnn.co.jp/world/CNN200502030011.html