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□イラクで9番目の米軍車両の墓地(10万坪)が完成 [ML アラブの声] 注意:『基地』ではなく『墓地』です
http://groups.yahoo.co.jp/group/voiceofarab/message/364
イラクで9番目の米軍車両の墓地(10万坪)が完成
1日付のイスラム・メモが伝えた。
イラク西部のアンバール州ヒート市の本紙通信員は、米軍は市西部のアイン・アサド米軍基地の近くにイラクで9番目、同州で3番目の破壊軍装品(主に車両類)の墓地を完成させたと伝えた。
米占領軍は、130ドーヌム(1ドーヌムは約2500平方米)以上のナツメヤシの農園や麦畑を接収し広大な面積を墓地に割り当てた。米軍は同州の各地から1週間前から数十台の破壊戦車や装甲車、ハンビー、航空機の残骸などをこの墓場に運び込んでいる。ここに米軍はアフリカやネパール、東アジアからの非米国籍の傭兵を埋葬してきたと思われる。
http://www.islammemo.cc/news/newsimages/memo_maps/002.jpg
上の写真は本紙通信員が墓場の遠くから撮影した、破壊車両のこれまた破壊された運搬車である。米軍で働く通訳によるとこの墓地はライフサイクルと呼ばれている。
9箇所の墓地の周囲は全て4重以上の防護柵が設けられており、5キロ以内は立ち入り禁止地区となっている。米軍は昨年2月に、イラクで使用不能になった、或いは破壊された装備は、使用可能な装備よりも運搬費が高いと発表した。そのためこのような墓地が作られている。
http://www.islammemo.cc/news/one_news.asp?IDnews=55651
アラブの声ML 齊藤力二朗
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