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テンプル騎士団
13日の金曜日のいわれで肝心なのが抜けているのでつけたしの意味で、書きますが、13日の金曜日がなぜのろわれた日になったというのはテンプル騎士団がその総団長ジャック・デモレーが捕まり、火炙りの刑に処せられた際、のろいの言葉を吐いたのですが、そののろい通り、王たちが次々と死に、さらにテンプル騎士団員たちも1307年10月13日の金曜日に一斉に逮捕されたといういわれがあります。
パリでは140人の騎士団員のうち、54名が「自分たちがソドミーとその他の極悪犯罪をやっていた」と自白したため、生きながら火炙りの刑に処せられました。
火炙りの刑に処せられるテンプル騎士団員
彼らがどんなことをやっていたかというと、まあ、このセックスカルトに近いものが含まれていたのと(男色、獣姦、ペドフェアリ等らしい)十字架につばを吐いたなどというのも罪の中に入っているようです。
ご投稿の「セックスカルト」を読みましたが、これを読みながら、教祖がワシントンで昨年、自分は救世主だといいながら十字架を土に埋める儀式をした統一教会教祖とを思い起こしています。サタニスムそのものでしょう。
現代もテンプル騎士団がいるかというと、それがメーソンになったという説が主流だと思いますが、テンプリエという組織はあるようです。
実際、15年ほど前に当時の私のお客さんから聞いた話では「テンプリエは山の中に本拠地があるけれど、今度起きる日本市場の暴落は暴落させるための組織が動いている、という文脈で教えてもらったことがあります。」そこが私がテンプリエに興味を持ち始めた最初です。メーソンの上層部をさしていたのかもしれません。 さて、詳しい内容はいくつかテンプル騎士団についていくつかリンクを貼り付けておきます。 テンプル騎士団(The Knights Templar)
テンプル騎士団の歴史 (2003/12/15 栗野修治)
フランスにおけるテンプル騎士たちの突然の逮捕
著者:John H. Crowe, III 日本語翻訳:TRAM