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Re: t
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投稿者 外野 日時 2005 年 11 月 13 日 19:30:37: XZP4hFjFHTtWY

(回答先: Re: t 投稿者 外野 日時 2005 年 11 月 13 日 19:26:02)

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日本ABC協会「新聞発行社レポート 半期」2004年1月〜6月平均


日本ABC協会「新聞発行社レポート 半期」2004年1月〜6月平均
回読人数は2003年J-READ

 

読売新聞がもし一つの市場だったら:1000万部の意味

 1000万部の読売新聞は消費市場として36兆円の規模を持ち、2,720万人の人々が暮らす巨大市場です。
 宅配によって安定して家庭に届けられ、読まれている新聞の特性を考えると、それをメディアとしてだけではなく、1つの市場としてとらえることも可能かもしれません。
 メディアが多様化し、情報があふれる時代だからこそ、改めて問い直したい1000万部の意味です。

 日本の世帯数は現在、約4,980万世帯です。日刊紙の総販売部数は約5,300万部で、1世帯当たり1.06紙購読されている計算になります(日本新聞協会調べ)。しかも、そのほとんどが家庭に直接届けられ、安定的に購読されています。たとえば、読売新聞の宅配率は99.8%、購読者の中で「ほぼ毎日」読む人の割合は83.6%に達しています。日々、同じ人たちに安定して届くという新聞の特性は、多くのメディアが存在し、情報があふれる時代だからこそ注目したいポイントです。

[読売新聞は36兆円の市場です]

 こうした日本の新聞の特徴を考えると、特定の新聞購読者を1つの“市場”としてとらえることも可能です。
 マーケットを家計消費支出からみると、日本の1世帯当たりの年間消費支出は363万円、全国で総計181兆円の規模になります。一方、読売新聞朝刊の全国の世帯普及率は20.13%ですから、読売新聞の市場は約36兆円という額になります。「36兆円=日本の消費市場の2割」に安定的に届くメディア、それが販売部数1,000万部の1つの意味です。

[読売新聞は2,720万人の市場です]

 家庭に届けられる新聞は複数の人たちに読まれるのが一般的です。これを回読人数といいます。新聞によって回読人数は多少異なりますが、読売新聞の回読人数は1部当たり2.7人です。販売部数に回読人数を掛けると、読売新聞は約2,720万人に読まれていると推定できます。2,720万人に毎日届くメディア、それが販売部数1,000万部のもう1つの意味です。
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以上、読売新聞がもし一つの市場だったら:1000万部の意味 (読売新聞 広告ガイド)より

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※日本の発行部数は朝刊、夕刊をそれぞれ1部として数えた部数、7,036万部('04年)をもとに計算(WAN「WORLD PRESS TRENDS 2005」)

以上、日本の日刊紙の発行部数は世界トップクラス (新聞 AD Data Archives)より

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普段、宅配購読している朝刊を何人が読みますか?


普段、宅配購読している夕刊を何人が読みますか?

以上、回読人数(朝日新聞 DATA Web 2005)より
表・データ(CSV形式)

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平成17年版 情報通信白書 (総務省)
http://www.johotsusintokei.soumu.go.jp/whitepaper/ja/h17/

第7節 家庭及び企業の情報化
1 家庭の情報化

第2章 情報通信の現況
http://www.johotsusintokei.soumu.go.jp/whitepaper/ja/h17/html/H2701300.html

(3)メディア利用時間

若年層のインターネット利用時間は新聞閲覧時間より長い

 各種メディアの利用時間(全体平均)について、平成16年における1日当たりのインターネットの利用時間(パソコン、携帯電話・PHSの合計)は37分、新聞を読む時間は31分である。これに対し、テレビの視聴時間は3時間31分であり、圧倒的にテレビの視聴時間が多い(図表[1])。


図表[1] 1日当たり平均メディア利用時間の推移(全体平均)

Excel形式のファイルはこちら

 各メディアのメディア利用時間(利用者平均(注))を性別で比較すると、テレビは女性の方が男性よりも平均してより長い時間視聴しており、インターネットと新聞は男性の方が女性よりもより長い時間利用している。また、世代別では、テレビと新聞の利用時間は高齢層の方が長くなる傾向にあるが、インターネットの利用時間は若年層の方が長い。また60歳未満では新聞よりもインターネット利用時間の方が長い(図表[2])。


図表[2] 性別・世代別1日当たり平均メディア利用時間(平成16年、利用者平均)

Excel形式のファイルはこちら
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(注)利用時間(全体平均)はそのメディアの利用率に左右されるが、利用時間(利用者平均)は、利用率の影響を受けないため、利用時間の全体平均と利用者平均は一致しない

関連サイト:独立行政法人情報通信研究機構(http://www.nict.go.jp/overview/index-J.html)
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