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月面で活動する宇宙飛行士たちと月着陸船の
想像図=NASA提供
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月着陸船を載せたロケットの先にアポロ宇宙船
のような有人探査船を軌道上でドッキングさ
せ、月や火星に向かう(想像図)=NASA提供
朝日新聞からhttp://www.asahi.com/international/update/0920/006.html">http://www.asahi.com/international/update/0920/006.htmlより引用
2018年に再び月へ NASAが正式発表
2005年09月20日12時08分
米航空宇宙局(NASA)は19日(日本時間20日)、2018年に月に宇宙飛行士を送る計画を正式発表した。新型宇宙船は4人乗りで、月面に4人が7日間滞在する。月への有人飛行が実現すれば、1972年のアポロ17号以来、ほぼ半世紀ぶりとなる。
NASAの計画によると、飛行士らが乗り込む有人探査船(CEV)と、月着陸船の二つをそれぞれ別のロケットで打ち上げ、宇宙空間でドッキングさせて月を目指す。CEVはアポロ計画で使われた宇宙船(3人乗り)と似た形だが、4人が乗り込めるよう、容積は3倍程度にする。地球への帰還時はパラシュートで陸地に降り、10回程度再利用できるようにする。
二つの宇宙船には液化メタン燃料のエンジンと、太陽電池パネルを搭載する。将来、火星への有人飛行が実現した際、火星の大気からメタン燃料を得る計画に備えてのことだという。
打ち上げロケットの開発では、シャトルで実証ずみの技術を活用し、開発期間の短縮やコスト低減を図る。
08〜11年にかけて月周回衛星などによる予備調査を実施。その後、有人飛行に移行する計画だ。
ブッシュ米大統領は昨年1月、新宇宙戦略を発表し、遅くとも2020年までに月に飛行士を送り込み、その後、火星を目指すとしていた。
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米航空宇宙局(NASA)による有人月探査計画について、中山文部科学相は20日の閣議後会見で「米国と情報交換を進めながら、日本が進むべき方向と合致する場合は、日本として参加形態を検討したい」と述べた。長期滞在型の月面基地については、宇宙航空研究開発機構が今春に打ち出した長期ビジョンで「応分の国際的貢献と役割を担うことをめざ目指す」としている。