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この記事は、「輸入再開されるのは、牛海綿状脳症(BSE)の原因物質が蓄積しにくい[”蓄積が余り進んでいないとされる”とすべきところだ]生後20ヵ月齢以下の若い牛。米国で年間に処理される2700万頭の肉用牛[肉用牛だけではない。食肉用に回された乳用牛も含まれる]の20%は、牧場の出生記録や肉質の成熟度で月齢が20ヵ月以下と確認できるが[確認できるとは確認されていない]、米国内での消費分を除くと、日本向けに輸出できるのは処理される牛の10%程度と食品安全委は見ている。さらに、タンやはらみ肉などの内臓部分は肉質での月齢判別が難しいため、輸入可能となる牛は他の部位と比べて半分程度にとどまるという」と述べる。試産結果については、次のような表が掲載されている。
部位名 用途など 充足率(%)
ヒレ テーキ 100超
サーロイン ステーキ 100超
肩ロース すき焼き、しゃぶしゃぶ 66
バラ肉(ショートプレート) 牛丼、焼き肉 16
ショートリブ 上カルビ 77
タン 焼き肉 6
下がり肉(ハンギングテンダー) 焼き肉 8
はらみ肉(アウトサイドスカート 焼き肉 0
食品安全委のホームページ(http://www.fsc.go.jp/)にはこれは未掲載で、真偽のほどは分からない。しかし、事実とすれば、食品安全委自身が既に諮問通りの条件での輸入再開を見越していることになる。