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ドナ・ウィリアムズ著「自閉症だったわたしへ」「こころという名の贈り物」の中に、
ドナがみた夢の背景が、数年後に刻銘に再現されるということが書かれていました。
彼女は大気中の粒子がみえたそうです。その粒をみながらファンタジーの世界に
没頭する箇所が何度も描かれていますが、それは、まるで詩の世界でした。「言葉によ
る詩」ではなくて視覚によって醸しだされる高揚感がゾクゾクする程伝わってくる、
そんな「詩の世界」だなと思いました。
人間の「センサー」の不思議さはやがて科学によって解明されるのでしょうか。
もしかして、ますます不思議さが拡がっていくのかなとも考えたりしてます。
ほんとに興味が尽きません。
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ご紹介いただいた本のレビューを拝見したんですが、ドナさんてやはり「自閉症」のようですね。
「情感豊かな詩を紡ぐ」というところは、http://www.nikkei-bookdirect.com/science/page/magazine/9803/Williams.html">ウィリアムズ症候群ではないのかなと感じましたが、確か彼らは記述が苦手だったか・・。
実は俺、カルト板のほうで最近、http://www.asyura2.com/0502/cult1/msg/568.html">こんな投稿をしたんですが、 あの時もちらっと自閉症・・ というか、http://www.onyx.dti.ne.jp/~sultan/colum110.html
">サヴァン症候群の事が頭を過りまして・・。
さてまた「視覚」に話を戻しますが、風のようにさんは http://ryoshida.web.infoseek.co.jp/kaiki/11kurowazett1.htm
">この話をご存知でしょうか?
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またホログラフィックな特徴は、「非局在性」であると言われております。つまり自分の意識は自分だけの視点にあるのではなく、指にあったり、内蔵にあったり、他人の視点にあったり、部屋にあったり、木にあったり、空間にあったり、過去にあったり、未来にあったりとするみたいで、ゼロ・ポイントフィールドにアクセスできるのであれば、どこの視点からでも知覚することは可能なのかもしれません。
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まさに彼、ジェラルド・クロワゼットは、ZPFにアクセスしたのではないかと想像できます。
また俺の娘も、ZPFにアクセスできる能力があるのかもしれません。
俺は先に言及した「感性」というものは、「普通の人(感性の低い人)には見えず、感ずることのできない<何か>を捕捉できるレーダーの様なものなのかな?」と推測しておりました。
しかし風のようにさんのご推論を読んで、膝枕さん同様、「それだ!」と確信しました。
あのロシアの少女もそうだし、クロワゼットもしかり。
彼らの能力を「透視能力」としてしまうから、わからなくなる。
「アクセスしている」と考えれば、全て辻褄が合う。
もちろん今のところは、客観的な意味では推論としか言えませんが・・。