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社会経済生産性本部が22日発表した2005年版「国民の豊かさの国際比較」によると、日本は経済協力開発機構(OECD)加盟30カ国の中で総合10位にランクされた。
平均寿命や医師数、高学歴率など56の指標を元に、各国の「豊かさ」を指標化し比べた。日本は前年調査より4つランクを上げたものの、世界第2の経済大国の実力と比べ、「豊かさ」が伴っていない実態があらためて浮かび上がった。
分野別で日本が上位だったのは、CO2排出量や自治体のごみ処理量などを比較した「環境」での4位。病院のベッド数や乳児死亡率などの「健康」は8位だった。
個別の指標では、平均寿命が1位で、15歳の生徒の科学力は2位。1方で人口1000人当たりの医師数(27位)や教師1人当たりの生徒数(26位)などの悪さが目立った。国民1人当たりの政府の累積債務では最下位となった。
2005年09月22日21時04分
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20050929k0000e040041000c.html
経済大国なのにゆたかでないというのは、富の偏在の表れか?