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今回の総選挙を見ても、日本という国には全く希望はないようだ。戦前坂道を転げ落ちるように軍国主義から原爆投下までいった歴史をもう一度繰り返し、その過程で戦前と同じように、大金持ちに一層の富が集中し、普通の人々は生活苦とストレスに苦しみ、ガンや心臓病などのストレス病もますます猛威をふるうことになるのだろう。(戦争・大恐慌などによって病死率が急上昇するのはどこの国も同じである)
いやこれは世界中どこでも程度こそ違え同じような状況かもしれない。全くひどい世の中になったものだ。
ただし歴史の学徒にとっては。ファシズムへの突入のケーススタディとして興味深い生きた事例と言えないこともないが。