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(回答先: 医療費総額、厚労省が7年間計算ミス 実際より年間約670億〜2400億円多い値を出していた(朝日) 投稿者 どん兵衛 日時 2005 年 8 月 24 日 10:44:24)
2005年06月07日23時35分
日本医師会(植松治雄会長)は7日、医療制度改革の焦点となっている新たな高齢者医療制度について、給付費の2割を高齢者の負担でまかなう新たな案を発表した。残りの8割は公費(税財源)や現役世代で負担する。公費で9割をまかない高齢者負担は1割にとどめるとしていた従来の主張を転換した。
日医案では、給付費の1割を高齢者自身が支払う保険料、さらに1割を患者自身の窓口負担でまかなうとしている。これまではそれぞれ5%としていた。制度の対象者については、従来通り75歳以上とした。
方針転換の理由について、松原謙二・日医常任理事は記者会見で「今後の高齢化を考えると、公費だけではまかなえないと判断した」と説明。制度の運営主体については「一定期間の後、都道府県単位とすることは検討してもいいが、当面は国が運営すべきだ」と語った。
政府案は、公費負担を5割、残りを高齢者の保険料や患者の自己負担、各健康保険組合や国民健康保険から拠出する「社会連帯保険料」(仮称)でまかなうとしており、今後調整が本格化する。
一方、医療制度改革の柱の一つである診療報酬改定について植松会長は「一番求められている医療の安全を実現するには人手が足りない。手厚くするにはコストがかかる。当然、プラス改定であるべきだ」と述べ、引き上げを求めていく姿勢を強調。医療費抑制のため国内総生産(GDP)の伸びと連動した管理指標を設けるべきだとする政府・与党内の意見については「必要な医療は提供しないといけない。機械的な抑制は成り立たない」として、反対する姿勢を示した。
http://www.asahi.com/health/news/TKY200506070339.html
日本医師会長って誰の味方になったのだ?
老人こそ、今度の総選挙はがんばった方が良い。