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以下引用
有害図書:
“暴力”ゲームソフトも指定へ 神奈川県
神奈川県の松沢成文知事は25日、殺人や暴力の残虐シーンを多く含むゲームソフトを、県青少年保護育成条例に基づく有害図書類に指定し、18歳未満の青少年への販売を禁じる方針を明らかにした。県によると、残虐性を理由にしたゲームソフトの有害図書類指定は全国初。
県は暴力シーンが多いとされる市販のゲームソフト6本を調査し、特に残虐と判断した1本について、30日開催の県児童福祉審議会に指定を諮問する。答申を受け、6月上旬にも指定が告示される見込み。指定されれば、ほかのソフトと明確に区別した陳列が義務づけられる。18歳未満に販売すると30万円以下の罰金が科せられる。松沢知事は首都圏の知事にも同調を呼び掛ける。
同条例と規則では、殺人や暴力の美化、残忍な描写を「有害」と定義。「図書類」にはゲームソフトも含まれる。しかし遊び方によっては問題のシーンが表示されず、審査が難しいため、これまで諮問は見送られてきた。松沢知事は「映画やビデオと違い、子供たちがその場にいるような錯覚を起こすゲームの規制は必要」と理由を述べた。30日の審議会では、残虐シーンをまとめたビデオを示し、委員の意見を聴く。【足立旬子】
毎日新聞 2005年5月25日 22時43分
引用ここまで URL http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/m20050526k0000m040128000c.html
コメント ゲーム規制の流れが、ついに目に見えるところにまでやってきたということでしょうか。「犯罪を誘発」だの「映画やビデオと違う」、「現実と混同」などといった物言いで、「悪者」を増やそうとしているのが見え見えです。