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いはゆる「戦犯」なる者は、現在でも存在するのだろうか?
いや、存在しない。
少なくとも、日本国内においては「戦犯はいない」という事になっている。
それは何故か?
昭和28年(1953年)に日本の国会において、【戦犯赦免に関する決議】が行われ、当時の社会党も共産党も含め、満場一致で「戦犯」とされた方々の名誉を回復する議決がなされているからである。
しかも、この【戦犯赦免に関する決議】は、前年(昭和27年・1952年)に、戦犯とされた方々を即時に釈放すべしという運動があり、これに4千万人もの日本国民の署名が集まった事に起因する。
国会は「日本国民の民意」を汲み取り、国会において議決を取ったのである。
この【戦犯赦免に関する決議】は、現在に至るまで一切「否決」されておらない為、
当時の議決は(現在も)有効であり、従って、「戦犯」と呼称すべき方々はもはや「存在しない」のである。
「戦犯」と呼称する事自体が、彼らの「名誉を毀損する違法行為」なのである。
法治国家日本に在住する我々日本人は、法を遵守する。
最高の立法府であり、国民の民意を汲み取り、国政に反映していく最高機関であるところの国会で、「満場一致」の議決によって無罪放免とされた方々を、現在においても「戦犯」呼ばわりするのは止めようではないか。
それは法律を遵守する日本人として恥ずかしい行為だからだ。
下のブログを推薦したい。
↓↓↓
岩日誌 2004-04-08
http://d.hatena.ne.jp/iwamototuka/20040408
↑のページから、文章を一部抜粋してコピペ
させていただきました。
どうぞご覧下さい。
(以下、引用)
昭和27年に日本が独立し戦犯釈放運動が起こると四千万人もの署名が集り、昭和28年に戦犯赦免に関する決議が国会で、社会党や共産党まで含めて一人の反対もなく満場一致で決議されました。またサンフランシスコ講和条約第11条にもとづき関係11ヶ国の同意を得て、「A級戦犯」は昭和31年に、「BC級戦犯」は昭和33年までに
赦免し釈放しました。そして元「A級戦犯」のうち重光外相と賀屋蔵相は復権した後には副首相や法相になっています。
要するに、法的に日本に「戦犯」は存在しないのです。
(以上、引用を終了)
日本が連合国側にポツダム宣言受託を打診したのが、昭和20年(1945年)8月14日である。
東京湾上の戦艦ミズーリ号上において日本が降伏文書に調印したのが、昭和20年(1945年9月2日)である。
極東軍事裁判(東京裁判)は、昭和21年(1946年)4月29日に起訴、法廷は同年5月3日に開廷され、昭和23年(1948年)11月12日に判決が言い渡された。
サンフランシスコ講和条約調印は、1951年(昭和26)9月8日である。
だが、<戦犯赦免に関する決議>が国会で与野党の満場一致で議決されたのは、
それらのいずれよりも「後年」で、昭和28年(1953年)なのである。
従って、【戦犯赦免に関する決議】議決により戦犯とされた方々が無罪であり、現在は「戦犯ではない」とする認識が唯一(法律的にも)正しい。
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