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(回答先: 靖国神社参拝は慎重に 河野議長と歴代首相が一致 (共同通信 Yahooニュース) 投稿者 天木ファン 日時 2005 年 6 月 01 日 20:41:07)
コラム『政界ヒソヒソ話』(スポニチ)6/2
<参拝阻止へ首相包囲網>
小泉純一郎首相にとって靖国神社参拝問題が大きな政治課題であることは変わらない。5月16日の国会答弁で参拝意欲をあらためて示したことが、同23日に予定されていた中国の呉儀副首相との会談中止の要因だったことは記憶に新しい。反日デモ騒動にもめげず首相の参拝方針は不変だが、驚くことに最近まで「8月15日参拝」にこだわっていたというびっくり証言が政界に流れた。
首相の盟友である山崎拓氏周辺から「(首相になって)最初の参拝を8月15日にしておけば、その後は年1回の参拝ノルマを取りやめたかもしれない」との話が漏れており、これに尾ひれがついたとの解説もある。しかし、首相周辺から「8・15参拝は首相の信念。靖国と心中するつもりだ(官邸筋)との情報は最近まで消えなかった。
靖国問題で袋小路に入った日中問題を何とかしようと、河野洋平衆院議長(元自民党総裁)が自民党総裁経験者と連携して「小泉首相に靖国参拝を思いとどまらせる」(河野氏周辺)動きに出た。
参拝阻止に向けた小泉包囲網は日中関係を心配する河野氏ゆえの行動であるだろうが、自民党内では「靖国がポスト小泉に影響するだけに、河野氏の動きは政局的に勘ぐられる」(閣僚経験者)との皮肉も出ている。
首相が参拝を中止する選択肢はほとんどないが、周囲の動きは慌ただしくなっている。
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