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http://news.goo.ne.jp/news/jiji/kokusai/20050528/050528075742.klwj3tlj.html
2005年05月28日(土)
元日本兵情報はペテンの可能性=比警察高官
【ジェネラルサントス(比ミンダナオ島)28日】フィリピンのミンダナオ島に元日本兵2人が第2次大戦の終結を知らないで隠れ住んでいるとの情報について在フィリピン日本大使館当局者は28日、こういう情報は始終あるとして、今回の情報も確たるものでないと語った。日本の通信社は政府筋の話として2人の実名を報じ、いずれも80代の人物だと伝えていた。しかし2人の元日本兵を見た人はいない。(写真は旧日本帝国陸軍兵士)
マニラ南方1300キロのミンダナオ島には数百人もの報道陣が集まっている。日本の厚生労働省の当局者も28日にミンダナオ島に出発、29日に到着する。日本の外交官たちは仲介者のA氏を通して2人との接触を図っているが、日本大使館当局者は、2人が隠れ住んでいることを裏づける文書も写真も見ていないと述べた。同当局者は、仲介者A氏は2人に実際には会っていないと思うと語った。
この地域を担当するフィリピン警察の情報局高官は27日、「この話はペテンの可能性がある。誰かが何かを手に入れたかっただけのことかもしれない」と語っている。〔AFP=時事〕
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「マスコミは、ニュースを餌として、飼われている巨大な動物という一面があります。どのような場合にも、ニュースという餌をなげられれば、その餌にとびつかねばならないのが、商業ジャーナリズムの悲しい性なのです。そこで、たとえば、強行採決をすれば、そのニュースにとびつき、権力に批判的であろうとするために、執拗に政府与党を攻撃してやまないマスコミの前に、オリンピックという餌をなげ与えたらどうなるかです。マスコミは、そのとたんに、自己の弱点をさらけだし、その餌にくらいつかざるをえません。そして、その餌にくらいついている間、前のニュースを追えなくなり、かくして、悠々と相手を立ち去らせてしまうというわけです。
マスコミは、こうして、権力による大衆操縦の巧妙なはめてに、自らはまりこみ、いつの間にか、批判のポーズをとりながら、結果としては、相手に協力している、ということになります」(『人間、この非人間的なもの』なだいなだ著より)
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