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(回答先: 「太平洋戦争 日本の敗因2、4」を読んで (by ROBBY'S CLUB ) 投稿者 子猫だまし 日時 2005 年 5 月 27 日 12:13:31)
ガダルカナル戦の頃はよくわかりませんが、米国側の見方では、硫黄島や沖縄における戦いでは、「日本軍は米国の戦い方を学んで次々と新しい対策を編み出して来た、そのためこれらの島々での米軍の損害率は第二次世界大戦中のすべての戦闘の中で極めて高いレベルにあった」としていますね。
戦後の日本企業におけるイノベーションのすごさを見ると、
「 このようにガダルカナル戦、インパール作戦では、情報の軽視ないし無視、思考停止に伴う単調な攻撃といった行動特性と、日本的組織に特有の「組織(あるいは場)の論理」およびそれと表裏一体をなす「責任の不在」が徒に多くの若者の命をうばった。しかし、日本陸軍という最大最強の「日本的組織」において見られたこのような行動特性や組織のありかたは、戦後も綿々としてあらゆる日本の組織、それは会社であり、組合であり、政党であり、医局でもあるが、、、に蔓延している。」
とは違った見方ができるのではないかと思います。
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