現在地 HOME > 政治・選挙・NHK9 > 727.html ★阿修羅♪ |
|
(回答先: 八・一五の靖国神社探訪記 投稿者 happyblue 日時 2005 年 5 月 25 日 11:34:54)
戦争や軍隊内の暴力支配・リンチに対する甘さばかりが目立っていて、実に不愉快だ!戦争や軍隊生活への認識があまりにも軽すぎる。軽い!もっと戦争や軍隊、というよりも人間に対する深い哲学を持って欲しいと思った。人間に対する見方の軽さが、戦争や軍隊の問題の見方への軽さにつながっていると思った。自殺者が急増している自衛官や戦争体験者でもないのに、軽軽しく軍人精神なんて語って欲しくない。イメージだけで戦争や軍隊を語って賛美するなんて軽いよ!もっと真剣に戦争で生活を奪われた体験を思ってみるべきだ。戦争が日常になれば、ただ単に自由がなく、苦しいだけで面白くもなんともない。過酷な仕事の延長に戦争があるのだから、別に興奮するようなことなんて、戦争体制になっても、何もない!この息苦しい日常の延長に戦争体制があるのであって、この日常を一変させ、変えるのが軍隊や戦争なのではない!今の生活の悩みや貧困・重労働は続き、その上でもっとさらに過酷な悩みや貧困・重労働が来るのだ。天災が来て興奮して喜ぶものがいないように、実際に戦争にあるのは、疲れだけだ。興奮するのは最初のうちだけで、障害や病気は戦争によって、増えても減りはしない。醜い蛆虫を見て、あなたは喜ぶのだろうか?死体から糞がもれているのを見て、喜ぶのか?軍隊で敵にいつ襲われるかも知れない状況では、自由にトイレや食事、睡眠、入浴もできん。楽しいものではない。そんなに戦時中がよかったと思うなら、自衛隊に入ればいい。自殺者が増えているのに、実感が湧かない。しかし、戦争や軍隊なんてのは、児童虐待や凶悪犯罪・過労死が蔓延する延長の世界であって、逆ではないのだからな。身体障害者の人が増えて、四肢が自由に動く健康な人間が減るのが戦争なんだ。一生車椅子生活になった人もいる。健康な姿の軍人は格好良いかも知れない。しかし、自分の下半身が地雷で吹っ飛ばされることを考えて楽しいか。ロクに風呂に入ったり、食いたい時に飯食う、喉が渇いた時に水を飲めない。厳しいなんてものではないだろう。
この前、チリの軍隊で冬山訓練が行われ、遭難者が出た。軍隊生活って、つらいというような、そんなもんじゃないはず。命がかかっているのだから。軍人の格好をして遊んで喜んでいる人も、本物の軍隊に入っている人の過酷さをもっとよく考えて欲しいです。ソ連兵に追われて逃げる兵隊は糞をもらしながら逃げていったそうで、トイレに行く暇がなければ、当然寒い満州で糞尿にまみれ、それが凍るでしょう。戦争なんてそんな格好の良いものじゃないですよね。いい加減戦争体験者の悲惨さに気付けよ。
全く靖国神社は寒い所だ。
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK9掲示板