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株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu95.htm
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着々と日本の中枢部分に浸透して行く創価学会・公明党
自民党が弱っても公明党が伸びて民主党は万年野党か
2005年5月19日 木曜日
◆公明が自民候補を支える 民主、無党派固めきれず
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050424-00000108-kyodo-pol
共同通信社が24日の衆院統一補選で実施した出口調査結果から各党支持層の投票行動を見ると、公明党支持層が自民党候補を支える構造があらためて明らかになった。一方、民主党は頼みの無党派層(支持政党なし層)を固めきれなかった。
福岡2区では、当初公明党の支持母体の創価学会婦人部は、自民党元職の山崎拓氏への抵抗感が強いとみられていたが、公明党の浜四津敏子代表代行が山崎氏支援に入ったこともあり、公明党支持層の89%が山崎氏に投票したと答えた。宮城2区では、自民党新人の秋葉賢也氏が公明党支持層の95%を固めた。
(共同通信) - 4月24日21時16分更新
◆日本国を支配する構想 創価学会・公明党のトップ語録
http://www.toride.org/smash/sayings.htm
「日本の中で公明党の占める位置が、誠に重要になってきた。ある意味でいえばキャスチング・ボートを握る立場になり、事実上、自民党が二百数十議席あろうと、最後に参議院の二十議席の公明党ですべての重要法案が決まってしまう。現実に今、そういう事態が起こっている。しかも、そのバックに創価学会がある。日本の命運を決していくのが創価学会・公明党である。創価学会・公明党によって、がっちり握られているのが今の日本である。(中略)そう見ると、日本を挙げてその焦点は、すべて池田名誉会長のところに集まる時代になってきている。大聖人御在世当時のことを考えるのはもったいないことだが、大聖人お一人に、日本全国が宗教界も権力者も注目をして、それで日本の動向が決まるという状況にあった。現実に広宣流布がそういう段階に入ったのだ。」 (平成6年・幹部指導用の学会内部文書)
◆594 :闇の声:2005/05/19(木) 09:38:50 ID:2UXToeAd
http://money3.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1115569364/l50
昨夜は、色々な人々と会って話を聞いた
まず、今ここで話し合われているエリ−トに関してだけれども
自公連立政権が出来て、しかも森喜郎と言う政策にまるで疎く、しかも理解する能力がない首相が
誕生した事でエリ−トの有りようも、公明党自身も変化したと言う
それは、今週だったかに小泉が新公邸を披露した時にいみじくも公明党に語った台詞が
全てを物語っている
「公明党と組むことで、重要法案がどんどん成立する・・・」だったかな
これは、党内での根回しとか総務会での審議なんか飛ばしてしまって、前にも書いたけれども
公認権と選挙協力を楯に委員会審議からいきなり本会議採決に持ち込むことも可能であり、
その手続きも一切省くことが出来る・・・それを意味する
おそらく、小泉の後は安部なのだろうから(少なくとも首相候補はね)森が全てをコントロ−ルするわけで
公明党が鍵を握る構造は変わらないだろう
公明党の狙いの一つに、創価学会−創価大学を社会的なエリ−ト機関として認知させて
様々な官庁や企業に創価学会部隊を送り込むことにあるという
前に、あるコンビニが創価学会の手に落ちたな、と書いたことがあるが
創価学会の人数を擁すれば、不買運動も展開できるし広告宣伝にも影響を与えることが出来る
池田会長の指示が、まず法曹関係だったから神崎に代表される様に弁護士に偏っているが
徐々に財務省や外務省にも拡大しつつある
今度の事故で、子飼いの”かわいい北側”を傷物にしたから、国土交通省はもちろん
JR各社も民鉄も学会枠は拡大するだろうね
今まで、社会のどちらかと言えば底辺に多かった創価学会会員だけれども、徐々に中枢部に食い込み始めている
中枢部で、所得も増えれば当然財務も多くなってくる
◆創価学会はこれからどうなるのか・・・だけれども、集団指導体制とカリスマの使い分けをしていかなければならない
官庁や企業にいる会員は大半が30代前半までであり、集団指導体制になっても違和感は感じないし、数の論理で徐々に
経営参加を始めるだろう・・・企業全体を会員にすることが目標だね
バカみたいな、漫画みたいな話しだけれども(実際これを聞いた時には、バカらしさで
吹き出したのだが)経営者が学会員で、何かにつけて部下に信仰を勧めて昇格やリストラを
ちらつかせたら今のファッショ的な企業体質なら信者は急増する
しかも、不買運動をちらつかせてその収拾に学会員を充てることになれば
当然学会員は急増する
徹底した財務活動と、その金で地位と数を集めての圧力・・・
ゆくゆくは政官財学の中枢に学会員を据えて、規模の拡大を計っていくのが
中・長期的な計画らしいな
◆エリ−トは変質したと、件の人物は語っている
官庁に入るのも、企業に入るのも方法論でしかない
しかも、それをお互い確認し合っている・・・つまり、何か行動を起こすときには
その組織や時には国家万民のためではなく、個人を優先する・・・
これは堀江などにも見られる考え方で、実際に六本木などで秘密スク−ルがかなりあり
そこでは堀江などのネット長者やファンド、外資系のマネ−ジャ−に加えて
若手官僚や学生まで混じって、国の情報や企業情報を交換し合っている
注目されるのは、その様な席には必ず人材のスカウトが居て、人材の品定めをする
もし、能力のある人物が居て情報の持ち出しなどで仮に懲戒解雇されても
そんなのは向こう傷・・・逆に、それだけの能力の証として高額でスカウトされる
学生達・・・当然かなりの能力を要求される・・・最低でも、上級公務員は当然で
司法試験か、特に会計士・・・それも、英文での財務諸表の理解が出来て
全て英語での説明が出来ることが必要なのだそうだが、そう言う連中が五、六年後のスカウティングを
約束されて取りあえず官庁や企業に入ってくる
そう言う連中にとって、宗教法人はいいお客なのだ・・・何故なら、信者になれば
彼らは寛大であり、いきなり巨額の運用を任される
それを、スカウトされる先につなぎいずれは自分が運用する・・・そうなったら、誰がまともに仕事何かするだろうか?
情報は尽く持ち出されて、金に変えられてしまう
それが恐らく、この一二年でシステマティックになるのではないか?
既に始まっているからね
言い換えれば、金の集まるところにエリ−トは集まり、金だけを増やすことに
腐心する構造になったと言う事だよ
同時に、金融機関も溝板を踏んで中小企業周りをする営業よりも、より効率的に
お金を増やせばそれで良いわけで、生産現場を見ない、知らない、関わらない構造が
この国に出来つつある
それは同時に、物作りからの急速な人材逃避を招くから、競争力はどんどん落ちてしまう
マネ−ゲ−ムで巨額の金を稼ぐ一方で、物作りを衰退させれば失業者は急増し、社会不安は増大する
しかし、GDPは変わらない・・・
◆何故、こうなってしまったのか・・・
小泉構造改革とは、そんなに凄い構造改革なのかと言う事だが
様々な偶然が重なって、こうなったとしか言い様がないね
自分は思うのだが、色々なことを小渕総理の時代に戻す必要があると思う
ここから先は伝聞と推測ばかりなので、自分も確信がない
ご自由に非難してくださって結構だが、橋本内閣を潰したのは官僚の隠蔽体質と
それに乗っかった金融機関の甘えと怠惰だったね
その反動というか、国がどうなるのか判らないと言う状況下で官僚は非難され
大蔵省解体論まで出た
この時の民主党や自民党の若手の活躍は、今でも覚えている方が多いと思うが
あの時点で、官僚の本音は「もうどうにでもしてくれ」だったと言う
何とか金融国会を乗り切ったものの、官僚批判は止まずに朝から晩まで官僚の
スキャンダルが新聞を飾り立てたね
ところが、思いも寄らぬ神風が吹く
それが小渕首相の急死だ
何故森喜郎になったのかは、今以て謎だ
森でなければならない理由があったとしか思い浮かばないが、それほど
長期に渡り政権を託する気がなかったのは事実だと思う
ところが、森はお得意の懐柔工作で何となく党内を纏める
同時に、政策の弱い森を支援するために官僚いじめをひとまず止めた
ここに、森派と官僚達の手打ちが成立して徹底的にやられるはずだった
官僚機構はそのまま温存されてしまう
官僚の自己保身のために、首相を担ぐことは急務だった
それが小泉政権になっても持続している
民主党はもっとキャンペ−ンなど大衆行動をするべきだった
鳩山にしても、菅直人にしても結局闘えない政治家だね
◆自民党が弱った分、民主党も伸びはしたがそれ以上に公明党と言うよりも
創価学会の国政に与える影響が大きくなってしまった
小泉は何でも丸投げするが、その丸投げの際に与える権限が相当大きいために
個人でも審議会でもそこで何でも決まってしまう構造になっていく
小泉が賢いとは思えない・・・これも偶然そうなったのだろうが
大きすぎる権限を持たされた審議会は、自民党の各部会を越えた存在になり
何でも首相直結を言うようになる・・・ここに、得意分野をバックボ−ンにした
(言い換えれば族議員による族政治)派閥の力は弱まる
唯一、公認権を持つ森派だけの一人勝ちが今に至っている
小渕内閣時代に、大蔵省の金融関係の役人は悲惨な物で、銀行局長なんかは
発狂一歩手前だったと言う・・・そこに、竹中が丸投げされた権限を持って
やりたい放題を始める
竹中の政策は何もない・・・と言うよりも、アメリカの意向やIMFの意向を受けて
それを忠実に行っているだけのことだね
彼に独自性がないことは、金融以外の産業政策で何も目だった実績が無いことでも解る
生産現場も、日本経済の実態も何も判らない・・・彼が読むのは株式新聞だけだとか・・・
小泉も森同様に、政策は何も判らない
だから丸投げをして、大きすぎる権限を与えた
そこで、竹中が木村や富山を引っ張り込んで”日本解体法人”を設立する
そんな感じだと思うよ・・・今までは
(私のコメント)
一ヶ月前のニュースになりますが、4月24日の衆院統一補選で福岡と宮城で自民党が2連勝しましたが、内部を分析すると自民党が衰退した分を公明党が補完するような格好で自民党内部に勢力を伸ばしているようだ。自公連立政権が分裂したような場合自民党はどれだけの議席を守れるのだろうか。
中央官庁や大企業に目立たないような形で創価学会の勢力が伸びていますが、これも自公政権で与党にあるからで、マスコミも同じで創価学会への批判は一部の雑誌を除きまったく見られない。金のあるところ創価学会ありで日本の中枢部が創価学会・公明党の威光を無視して政治が行えなくなっている。
池田会長の入院説もありますが、創価学会は集団指導体制で行くのでしょうが、池田会長亡き後の創価学会は求心力をなくして分裂するかもしれないし、新たなカリスマが登場するかもしれない。公明党も田中角栄亡き後の経世会のように金が求心力となってますます勢力を拡大させるかもしれない。
ヨハネ・パウロ二世の告別式に世界各国が元首クラスを参列させたのに、日本は川口順子元外務大臣を出席させただけなのも、公明党の指示でそうなったとも言われている。池田会長がローマ法王より格が上だからと言うことらしい。おそらく池田会長が亡くなったときの葬儀にはより大物を参列させて世界に向かって広宣流布をするのだろう。
日本の政治は無党派層が過半数を占めるために、800万程度の選挙集票力でも大きな力を発揮する。創価学会・公明党にとっても日本国民がより無党派層になって行くことが望ましい。だからテレビではバラエティー番組を流し続け政治的関心を高めるような報道番組は日曜日の午前中ぐらいしかない。
人権擁護法案は池田会長の指示で公明党が強く成立に向けて運動していますが、ネットなどでの反対運動が強くて成立が難航していますが、人権擁護法案こそ創価学会の勢力拡大の切り札になるのだろう。
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