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(回答先: 「ライス国務長官がドイツの常任理事国入りに反対」報道にクライン孝子は沈黙 (爆笑) 投稿者 kaname 日時 2005 年 5 月 20 日 11:43:06)
自分だけの世界で夢見るのは自由だし、もう日本に住んでないのだから、日本人に迷惑かけないでほしい。チョッカイもださないでほしい。
(参考)
2005-05-17 22:53:47 Posted by kaisetsu
ドイツと日本の違いについて、最近、急に、床屋談義が忙しい。
テーマ:Anybody But Don-Ichiro
ドイツと日本の違いについて、最近、急に、床屋談義が忙しい。
ここで、床屋談義というのも、知ったかぶりや、日本語訳の本、ドイツに住んでいるだけの日本人の「おばちゃん」、低級なテレビ・ショー、俄かの解説家の尻馬に乗った議論だからだ。
例えば、ドイツのことを真面目に語るなら、シュピーゲルのような雑誌を、少なくとも数年は購読してみることを御勧めする。また、ドイツ語は英語より優しいので、他国のことを云々したり、経済・政治のことで他国を批判する能力・知力のある人であれば、直ぐに読むことが出来るようになる。フランス語の方が、ラテン的で日本人には不向きだ。
ドイツと日本を比較するのに、例の如く、古い唯物史観にドップリ浸かって、『過去の反省』の程度とか、方法論に拘泥しても、ポスト・モダン的には、「エポケー」「ブラック・ボックス」で、南京事件が在った、無かった、と同じことの繰り返しだ。一生、こんな議論をして、暇とエネルギーを自分の人生だけで過ごすのは、まあ、御勝手に!但し、他人を巻き添えにすることに、問題があるのだ。小泉氏の「参拝は自由だ」も同じことで、総理大臣としての立場を忘れている。ポスト・モダンでは、こう言う議論のベースを、「大きな物語」として、それらに拘泥することの危険を提示する。
むしろ、「ドイツが少なくとも隣国の敵対勢力を無力化」し、「世界的な名声を無駄な金を使わずに成し遂げ」、「EUという巨大な機構の中心としての地位を確保した」、結果・事実を日本人は、直視する必要が在る。
つまり、日本は、無駄な・効果が無く、環境と人権侵害を訴えられるようなODAを巨額に注ぎ込み、その回収も満足に出来ず、隣国の信頼も得られず、危機を増長し、日本製品の排斥まで起こしている。
ドイツ人が、日本の惨状を見て、反面教材として、「ドイツと日本」を比較するなら、合理性が在る。しかし、窮地にある日本人が、余裕のあるドイツと比較しては、ドイツの行為を批判したり、欠点を羅列しても、絶望が残るのみでしょう。
彼らは、物凄いエネルギーを使っている。
また、既に、安倍氏を含めて、2チャンネル的「ネット右翼」の典型的ムードは、顰蹙を以って注視されているし、日本の官僚機構、財界、マスコミに於いても、今後、急速に、批判の対象として、異分子、反体制主義として、認識されるだろう。
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