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2005-05-15 04:20:05 Posted by kaisetsu
堀江氏の役割のモニタリング
テーマ:Econo Trends
http://kaisetsu.ameblo.jp/entry-c1901ab672a6fbba6ea433f0fb29eac3.html
ライブドアとフジTVの提携は、ニッポン放送株大量取得時からのターゲットであり、堀江氏は、これを、形式的に手に入れた。
リーマンは、金銭的な支援をすることで、金銭的なメリットを受けたと思われるが、リーマンは、政策投資銀行の分野に入る企業であり、金儲けだけで動くことは無い。
また、御金には色が付いてなく、御金が元々、何処から出たか、何て、考えるのは素人だ。
堀江氏の役割としては、広い意味では、「インターネットとTVの融合」だが、個別・具体的には
a) 地上波デジタルの中止・廃止と、そのTV局中心の予算を、インターネット分野に特化した投資に転換準備
b) 扶桑社の問題など、フジ・サンケイ・グループの政策・方針の転換準備(欧米・アジアの一定の知識層の希望)
c) 国際的なメデイア融合(アジアと米国・欧州)の拠点化準備
堀江氏は、自分が、これらを推進する必要は必ずしも無くて、その下準備を行うことが必要であり、堀江氏自身も、率先して、その役割を担う意欲を見せていた。
現在、本来の実務協議中であると思われるが、これらの準備を早急に整えられるのか、この問題こそが、堀江氏の将来を左右する事柄だろう。
これらが、早急に整わなければ、資金元も大きな失望を呼ぶだろう。
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