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【北京=共同】山崎拓首相補佐官は7日午後、北京市内で同行記者団と懇談し、小泉純一郎首相が外交、改革課題に取り組むため、今秋に内閣改造に踏み切る可能性があるとの見方を示した。
山崎氏は、郵政民営化関連法案が今国会で成立した後の首相の政権運営について「小泉政権の仕上げとして、残されたテーマについて『これとこれをやる』と天下に明言して進む。そのために必要な人事を行うことはあり得る」と述べた。
具体的な課題としては、外交面では国連安保理常任理事国入り、日朝国交正常化、近隣諸国との関係改善、在日米軍再編などを挙げ、内政では社会保障改革のビジョン提示や教育改革に取り組む必要性を指摘した。
首相の2006年9月までの自民党総裁任期の延長論については「本人は有終の美を飾ろうという気持ちが強い」と否定的な見解を表明した。 (22:55)
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20050507STXKG039907052005.html
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