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2005年5月2日(月)
小選挙区候補の重複模索 公明、民主の攻勢予測
公明党が次期衆院選で、小選挙区から出馬する候補者を比例代表にも重複立候補させることを検討している。同党の小選挙区候補はこれまで比例代表での復活の道を閉ざし「背水の陣」で戦うのが基本方針だった。今回の見直しは、政権獲得を目指す民主党の攻勢で厳しい選挙戦が予想される太田昭宏幹事長代行(東京12区)や北側一雄国土交通相(大阪16区)ら次期代表候補の議席を確実に守りたいとの意向も働いているようだ。
公明党は2003年の衆院選で、9人が小選挙区で勝ち抜いた。だが、太田、北側両氏らの7選挙区で民主党の対立候補が比例代表で復活当選。次回は現職同士の激しい選挙戦が予想される。
また、共産党が全小選挙区で候補を擁立する方針を撤回したため「共産党が出馬を見送った小選挙区では共産票のほとんどが民主党に流れ、公明党には来ない」(近畿地方の議員)との危惧(きぐ)がある。
(共同通信社)
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