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情報紙「ストレイ・ドッグ」(山岡俊介取材メモ)
http://straydog.way-nifty.com/yamaokashunsuke/2005/04/post_e306.html
2005.04.22
宮内庁次長は、隠れ創価学会員?
●4月12日付けで、マスコミにばらまかれた怪文書
4月1日、各省庁の人事異動があり、宮内庁においては湯浅利夫氏が同日付で退任、後任の宮内庁長官には羽毛田信吾次長が、そして次長には国土交通省次官だった風岡典之氏が就任した。
こうしたなか、4月21日発売の『週刊新潮』は、早速、羽毛田新長官の過去の汚点を記事にしている。
旧厚生省の局長時代、例の岡光序治事務次官の汚職事件に関連し、羽毛田氏も戒告処分を受けており、なぜ、選りによってそういう人物を宮内庁トップに据えたのかと問題提起している。
過去、処分を受けた者が宮内庁トップになったことはないそうだ。
トップに立つ以上、大きな責任が求められるわけで、メディアのチェックという観点からも、こうした報道が出るのは自然なことだろう。
そうした視点に立てば、今回、次長に就いた風岡氏についても、bQの重責にあるだけでなく、ポスト長官の有力候補ともなっただけに、出ている疑惑に関して無視は出来ないだろう。
大手マスコミはタブーとして、無視を決め込んでいるとなればなおさらだ。
実は4月12日付で、各マスコミに冒頭に掲げた怪文書がばらまかれているのだ。
その内容とは、風岡氏は“隠れ学会員”故に、本当はもっと適任者がいたにも拘わらず、その政治力で持って、学会の意思を体現して送り込まれて来たというもの。
断っておくが、その真偽は現時点では不明だ。単なるやっかみから来たデマの可能性もないわけではない。
しかしながら、これが事実なら問題だろう。
そこで、未だ掲載されていないその怪文書原文コピーを掲載し、あえて問題提起することとした。
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