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『人権擁護法案』:こんなメンバーでは問題が多い法案となるのも当たり前?
http://www.asyura2.com/0502/senkyo9/msg/303.html
投稿者 外野 日時 2005 年 4 月 19 日 22:44:22: XZP4hFjFHTtWY


 ■”池田大作保護法”といわれる『人権擁護法案』

 2003年に一度廃案となった『人権擁護法案』を国会に再提出する方針を決めたという「人権問題に関する懇話会」には、公明党副代表の草川昭三や同幹事長の冬柴鉄三、同国対委員長の東順治、また漆原良夫ら5人もの公明党議員が参加しているといいます。『個人情報保護法』に次いで『人権擁護法案』が”池田大作保護法”といわれる所以でもあります。

 冬柴鉄三というのは、国際法無視の米英のイラク武力攻撃に際し、世界中で起こった反戦運動を「利敵行為」「ただ口で反戦、平和と叫んでいても本当の平和は構築できない」と非難した議員です。
 また昨年4月29日から5月3日までの間、自民党の安倍晋三幹事長とともに訪米し、ワシントンで「公明党は変わった。憲法9条の話は昔はできなかった」とアーミテージに言われ、「あなたに教育された。与党に入り、責任政党として対応している」と応じ(ということは以前からアーミテージには国政の教育をほどこされていたということか)、イラクでの日本人3人の人質事件の際には、「人質に費用を弁償させろ!と私は申し上げている」とまくしたてた議員です。
 一方の草川昭三は次のような議員です。

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古川利明の同時代ウォッチング
2004年 11月 26日
民主党の前田雄吉・衆院議員と会ってきました
http://toshiaki.exblog.jp/1369456/

 私が前田議員に聞きたかったのは、「どうして、わざわざ創価学会・公明党の問題に首を突っ込むのか。そんなキケンを冒さなくても、民主党内でラクをして出世していく方法など、いくらでもあるだろうに」ということでした。
 曰く、彼も私と同様、身内に学会員がいるというわけではなく、衆院に立候補するまでは、ほとんど創価学会とは関わりがなかったということです。

 ところが、草川昭三の地盤である愛知6区から出馬を表明した途端、突如として、創価学会からのイヤガラセが始まったそうです。
 「イヤガラセはそれは凄かったですよ。猫の死骸が玄関先に投げ込まれたのはもちろんですが、いちばん許せなかったのは、私には小学生の娘がいるんですが、その娘を学会の青年部が取り囲んで、『オマエのオヤジは……』というふうに威圧を加えたんです。じつは私の娘はダウン症という障害を抱えているんです。小さな女の子であるのはもちろんですが、障害を持った人間に対して大の男がそんなことをしますか。これがあったとき、私は絶対に(公明党・創価学会=池田大作を)許せないと思いました」(前田議員)
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   ※参考
   FORUM21 2002-11-15
   緊急インタビュー 暴行を受けてもひるまない!
   テロ・暴力は民主主義への挑戦だ
   前田雄吉(衆議院議員)
   http://www.forum21.jp/contents/contents11-15sp.html

   ※参考
   古川利明の同時代ウォッチング
   2005年 02月 05日
   「稀代の悪法・池田大作擁護法(=人権擁護法)案」が、再び、ゾンビのごとく
   http://toshiaki.exblog.jp/1632214/


 週刊『前進』1939号には「元石播重工名古屋造船労組委員長の草川昭三(現公明党国会対策委員長)は昔、社会党左派系の闘士であり、この私と親交厚い男だったのです。なぜ彼が公明党に走ったのか不明ですが、まさに自自公大政翼賛会路線の中心人物になっているのです。これはほんの一例です。仲間を裏切り、労働者を裏切る人物を憎みます」と記されてもいます。


 ■公明党議員(=創価学会)を追うとオウムの闇も見えてくる?

 この草川昭三議員は次のところにも名前が出てきます。
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 オウムと統一教会を結ぶ線
http://kamomiya.ddo.jp/%5CSouko%5CC01%5CHayakawa%5CMusubu.htm

 オウム真理教とはいったいどんな宗教団体だったのか。一億総オウム・ウオッチャーとなった今、改めて語る必要もないと思うが、本誌なりにちょっと纏めてみよう。
 1:輪廻転生、前世、来世、地獄や天国(極楽)を信じている。
 2:超能力、あるいは神通力といった摩訶不思議な能力に憧れる。
 3:世紀末思想、終末思想を持つ。
 4:科学的、論理的思考を大切にする。
 5:一般には無価値な物を高額で売りつけ、多大なカネを得ようとする。(この無価値な物には、超能力を引き出したり、人格を高めたりする力があるとされる。)
 6:統一教会の元信者が、高い位置にいる。
 7:創価学会との関連、協力が噂される。
 8:ロシアとのコネクションに力を入れる。
 9:武装し、武力行使を考えている。
 10:自衛隊、警察、やくざといった武力集団に接近を図る。
 11:全国に支部を広げるが、最大の拠点を富士一帯に置く。
 12:女性信者が多く、また一般信者は平均して若年である。
 まだあるが、とりあえず気にかかるのはこれくらいだろう。
 これはオウム真理教について述べたものである。ところが不思議な事に、日本中のさまざまな新興宗教団体、新興思想団体には、この十二の条件のすべて、あるいはかなりの条項があてはまるのである。
 逮捕された早川紀代秀(建設大臣)は、御存じのとおり元統一教会の人間である。それが阿含宗に入り込み、そこで麻原彰晃とめぐり合い、後にオウム神仙の会を作ることになったのだが、もし早川が麻原と会わなかったらば、彼は阿含宗の信者として、阿含宗を統一教会の目的通り操ることにすべてを賭けたことだろう。阿含宗には現在も統一教会の元信者が入り込んでいるが、これは阿含宗に限ったことではない。幸福の科学にも、エホバの証人にも、いや、あらゆる新興宗教団体、思想団体に、統一教会は人を送り込んでいるのだ。もちろんその中には、ほんとうに統一教会をやめた元信者もいるだろうが・・・。
 この早川紀代秀は、ロシア射撃ツアーを企画したり、軍事訓練を受けたりと、非常にロシアに接近している。麻原オウムがロシアに接近しようとした最初のヒントは、恐らくはこの早川紀代秀によるものだろう。
 ここでちょっと、オウム真理教の歴史をざっと見てみよう。
 阿含宗で麻原彰晃と早川紀代秀が運命の出会いをしたのが昭和六二年(一九八七年)、その翌年には、麻原も早川も阿含宗を飛び出してオウム神仙の会を作っている。オウム真理教と名称を変え、平成元年(一九八九年)八月には東京都から「宗教法人」の認証を受ける。この頃からすでに、山梨県上九一色村の土地を買い始めている。
 そして翌年、平成二年(一九九〇年)二月、麻原彰晃は「真理党」を組織し、二五名が総選挙に打って出るが、惨敗する。この総選挙出馬は、早川紀代秀の案によるもので、当時は幹部の上祐史浩らが猛反対したと伝えられるが、早川が押し勝つ。この選挙惨敗によりオウム真理教は、「米びつに米一粒さえもなくなった」(元信者の話)というほどの経済的打撃を受ける。
 ところが、資金ゼロのはずのオウムが、その年の五月には熊本県波野村に六ヘクタールの土地を購入。そして翌年平成三年にはロシアを訪問、エリツィン大統領の側近のロボフ氏に面会して、有名な「ロシア日本大学」構想をぶち上げる。これによりロシア政府の有力スポンサーとなった麻原彰晃は、平成四年には信者三〇〇人を引き連れてロシアを訪問、政権中枢に接触して本格的な布教活動を開始する。
 さてここで問題なのは、資金ゼロのオウムがいったいどこからそのカネを持ち出したのかということである。立証はされていないが、統一教会が五〇億円を出したといわれている。だが当時、統一教会にそんなカネがあったのだろうか。
 「文鮮明が池田大作にたのんで五〇億円を出させ、そのうちの三〇億円をオウムに渡したといわれる。なぜオウムにカネを渡したのか−−それは、創価学会の最大の敵をオウムの力で叩かせるつもりだったのだ。」(信頼できる事情通の話)
 噂話は信頼できないかもしれない。現実にオウム真理教とロシア政府との仲を取り持った人物は、加藤六月、草川昭三、後に山口敏夫が関っている。この三人の政治家のなかで、とくに熱心だったのが草川昭三である。では、草川昭三とはどんな人物なのか。
 草川昭三昭和三年生まれ。名古屋第一工芸高卒。愛知県選出の衆議院議員。最初は民社党から出馬、後に公明党となる。当選七回。早くから在日朝鮮人の差別問題に取り組み、公明党のなかでも朝鮮半島に明るい人物とされる。
 オウム真理教麻原彰晃をロシア政府に紹介した政治家とは、創価学会員であり、朝鮮と密接な関係を持つ男だった!
 創価学会と統一教会が密約を交わした関係にあることは明々白々である。この両者の接点にオウム・麻原がおり、オウムはサリン作成を実験し実行に移した可能性がある。それ以外にも、銃器・細菌兵器の研究等を進めていた。オウムは強引な信者獲得、お布施の強要によって資金を作っていったが、実際に使用された資金はそれを遙に上回る。ということは当然、創価学会あるいは統一教会から出資があったと推測されるし、さらにオウムの武装化について、創価学会・統一教会が理解していなかったとは、考えられない。オウムの施設が林立する上九一色村という所は、日蓮正宗総本山・大石寺から直線距離にして三キロの位置にある。
 「当時、日蓮正宗と創価学会は激烈な宗教戦争を行なっていた。創価学会はもともと、日蓮宗を叩き潰す目的で作られた宗教団体。その創価学会が大石寺を破門された時、日蓮宗との全面戦争を考えたはずだ。オウムが作ろうとしたサリンは、ほんらいは大石寺の日蓮正宗信徒を狙ったもの。大石寺を叩く、といって統一教会経由で創価学会からカネを受け取ったのだ」(事情通の話)という見方も出てくる。
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 オウムの元教団幹部の中川智正は東京地方裁判所で行われた松本智津夫の公判に証人として出廷した際、1994年6月に遠藤誠一と新実智光とともに富士宮市にある日蓮正宗大石寺にサリンをまくための下見に行ったと証言した。そして「サリンをまくための候補地だったと聞いた記憶があるが、なぜ大石寺を襲撃しようとしたかはわからない」と述べた。

 オウムの仮谷さん拉致事件で使われたレンタカーのデリカは、創価学会員がレンタカー会社で借りたものであったが、オウムと創価学会の関連事項は多い。
 オウムも創価学会も本拠地は富士宮であり、今や日本の裏社会を支配しているとさえ囁かれる後藤組はその富士宮でオウムと創価学会の双方に関わり大きくなった。
 映画監督の伊丹十三をカッターナイフで襲撃した3人組はその後藤組傘下の富士連合と組織のヤクザたちだったが、伊丹十三氏は『ミンボウの女』のなかでカルト宗教を批判的に取り扱っていた。
 オウムのサティアンからは数トンもの覚醒剤の原料がみつかったが、池田大作には次のような経歴もある。
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http://www.asyura.com/2002/bd18/msg/293.html

 ところが、常に池田の手元には、オモテの学会本部の一般会計には絶対に出ることのない莫大なカネがある。この裏金が原資となって外国での勲章、表彰漁りに始まり、学会を破門処分にした対宗門(日蓮正宗総本山大石寺)への謀略活動などのほか、永田町における政治工作にも使われているのである。
 例えば、一九八九年、ブッシュ大統領の就任後まもなく、麻薬密売の容疑でアメリカに逮捕されたノリエガ将軍の自供の中に「池田の指示で、創価学会の資金がパナマでの麻薬取引の資金繰りにも使われ、そのアガリから池田は小沢一郎に相当な額を常時渡していた」という衝撃的なものがあった。そして、こうした「前例」に倣うかのように、今度の森擁立劇の裏側でも、多額のカネが池田の手元から一挙に自民党サイドに流れたのではないか、との見方も出ているのである。 (『闇の永田町キングメーカー池田大作の全体主義政権づくりに向けた権力欲』[噂の真相]誌 2000年7月号 古川利明)
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 富士宮の創価学会の公園にはそのノリエガ将軍の銅像が建てられている。
 ちなみにパナマの元独裁者のそのマニュエル・ノリエガは、アメリカに入るコカインの大半を仕切っていたメデジン・カルテルから1ヶ月400万ドルの報酬を受け、CIAの給与台帳(年間20万ドル契約)にも名を連ねていた。
 パパブッシュはノリエガのパトロンだったが、傲慢さでノリエガはそのパパブッシュを敵対させてしまったようである。1989年12月20日、パパブッシュはパナマへの侵攻を命令しノリエガを「追放」した。名目は「民主主義を復活させる」だった。


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 破門通告を受けた創価学会は宗門に対し死にもの狂いの全包囲作戦をとって対抗姿勢を強めてきた。
 連日の激しい反宗門キャンペーンはもとより、平成3年12月27日には、1600万人の署名を大石寺に送りつけ、同時に、阿部日顕上人の退座を要求した。大石寺は当然だが、この署名の受け取り及び退座要求書の受け取りを[拒否]、対立は一層激化した。かくして激しい対立が膠着状態のまま平成4年の新年を迎えたわけである。
 平成4年元旦の日、対立抗争はついに予想されていた暴行事件を引きおこした。
 本山の住職が右翼団体に囲まれ袋叩きにされ負傷させられたという事件である。その上、まだ小さな子供のいるその住職は「家族の無事も考えた方がよい」という脅迫までされたというものである。
 暴行事件は翌2日にも起きた。総本山の警備に当たっていた法華講員が、突然本山内に突入してきた右翼団体をとめようとして殴り倒され、負傷を負ったという事件である。この法華講員への暴行事件の主犯は逮捕されたが、この流血事件以来、総本山周辺も緊迫した状態に一変したのである。
 4月5日、午後7時頃、パンパンパンという音とガラスの割れる音で、日蓮正宗総本山は騒然となった。
 何者かによって銃弾6発が妙遠坊に撃ちこまれたのである。幸いケガ人は出なかったが、恐るべき暴挙である。
 去る3月27日にも、差出人不明の銃弾と脅迫状が送付されたばかりであった。

 こうした宗門への攻撃は宗門側が創価学会に対して何らかの処置を講じた時に必ず起きている。(『創価学会池田王国の崩壊』永島雪夫)
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