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都議選告示まで1週間
東京都議会選挙(七月三日投開票)は二十四日の告示まで一週間となった。ことし唯一の大型選挙で、各党は国政選挙並みの体制で臨む。都政をめぐる政策的争点が少ない中で、小泉政権の信任を問うと同時に、各党の消長を占う「首都決戦」となる。このため、連立与党の自公両党は郵政民営化法案の衆院採決を都議選後にしようと、国会の会期延長を目指すなどしている。
各党公認の立候補予定者は、自民五十七、公明二十三、民主五十一、共産四十三、生活者ネット十、社民一。このほか東京新聞のまとめで諸党派二人、無所属二十九人が出馬を準備している。
前回、七割を超える小泉内閣支持率を背景に五十三議席を獲得した自民が、ブームの終わった今回、五十議席以上を維持できるか、また前回の三十三人から五十一人に公認候補を増やした民主がどこまで議席を伸ばせるかが焦点の一つ。新人九人を立てる公明の世代交代が成功するか、共産党が現有十五議席を維持できるかもポイントとなる。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sei/20050617/mng_____sei_____001.shtml
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