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民主党の鉢呂吉雄国対委員長は16日午前の記者会見で、竹中平蔵郵政民営化担当相の秘書官の知人の会社が郵政民営化の政府広報を随意契約で受注したことに関し「竹中氏が(口利きを)見逃し、容認した疑いもある。内部情報があり、(実態を)明らかにしていく」と述べ、竹中氏の関与がなかったか追及していく考えを示した。
鉢呂氏は、竹中氏について「これまでも衆院総務委員会の欠席問題、(歴代郵政相の国会答弁を)『政治家の信条』とした発言など、閣僚としての資質に著しく欠ける状況だ。不信任決議案提出という対応になる」と述べ、竹中氏の不信任決議案提出を明言した。
ただ、具体的な提出時期には言及しなかった。
http://www.kahoku.co.jp/news/2005/06/2005061601000998.htm
竹中氏秘書官の友人が1億5000万円を受注!?
民主党の海江田万里氏は15日午前の衆院郵政民営化特別委員会で、郵政民営化をPRする1億5000万円の政府広報をめぐり、竹中平蔵郵政民営化担当相の秘書官の友人の会社が随意契約で受注したとして、秘書官が口利きをしたのではないかと追及した。竹中氏は「秘書官に確認したところ、(受注業者と)面識はあるが、何も利害関係はない」と強調した。
海江田氏は、高額な広報であるにもかかわらず、随意契約だったことを挙げ、「入札するのは当然だ」と批判した。
この広報は竹中氏が民営化の必要性を訴えたチラシ。ことし2月に大都市圏を除く全国の約1500万世帯に配布した。
http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200506/sha2005061605.html
竹中氏不信任案 民主、あすにも提出 秘書官の口利きを追及 2005/06/16 07:59
民主党は十五日、今国会の会期延長が議決される予定の十七日にも竹中平蔵郵政民営化担当相に対する不信任決議案を提出する方針を固めた。延長議決に対する抵抗戦術の一環で、十七日の臨時役員会で決定する。
民主党は十五日の衆院郵政民営化特別委員会で、郵政民営化をPRするため一億五千万円かけて二月に配布した政府広報について、竹中氏の秘書官の知人が経営する広告会社が随意契約で受注したことに「秘書官が口利きしたのではないか」と追及。竹中氏は「秘書官に確認したが、何も利害関係はない」と突っぱねたが、民主党幹部は「疑惑がさらに深まった」と判断した。
不信任案の提出時期に関しては、執行部でも会期延長の議決時か、延長決定後にするかで意見が分かれていた。この日の審議を通じて「竹中氏は閣僚の資質に欠く」(国対幹部)として、早期の不信任案提出に踏み切る方針を固めた。併せて、延長議決案より優先して審議される川崎二郎衆院議院運営委員長の解任決議案提出も検討している。
執行部は当初、不信任決議案の提出で自民党の民営化反対派との共闘を模索したが、反対派が竹中氏への不信任案に同調しない方針を決めたことから、当面の連携は見送る構えだ。
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20050616&j=0023&k=200506161549
政府広報契約「竹中氏秘書官関与の疑い」…民主が指摘
民主党は15日の衆院郵政民営化特別委員会で、政府が2月に配布した郵政民営化に関する新聞の折り込みチラシに関する約1億5000万円の随意契約に、竹中郵政民営化相の秘書官が関与した疑いがあると指摘した。政府側は、これを否定したが、審議は断続的に中断した。
民主党の海江田万里氏はチラシの受注に関し「竹中氏の秘書官が、知り合いのいる会社に口利きをしたことはあるか」と問いただした。竹中氏は「秘書官に確認したが、(受注した会社の社長と)面識はあるが何も利害関係はない」と述べた。
さらに、民主党の辻恵氏は、独自に入手した資料に基づき、竹中氏が契約を競争入札ではなく随意契約とする意向を示していたのではないかと指摘し、政府側に契約の経過を説明するように求めた。
政府側の説明によると、郵政民営化に関する効果的な広報方法について、複数の民間有識者に助言を求めた。このうち、チラシ発行を助言した会社社長の意見を採用し、この社長の会社と政府が、12月に実質的な契約合意を締結したという。
細田官房長官は15日夕の記者会見でこの契約について、「発注者や関係者との癒着関係はないようなので、その点は信用している」と述べた。
(2005年6月15日23時24分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20050615ia22.htm
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