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(回答先: 加藤元幹事長、首相の靖国参拝を批判 投稿者 ワヤクチャ 日時 2005 年 6 月 16 日 12:10:50)
>自民党の加藤 元幹事長は、東京都内で講演し、小泉総理の靖国神社参拝問題について「国のトップは相手国の立場で二国間関係を考える義務がある」と批判しました。
> 「国内にもうちょっと外国にものを言いたい雰囲気がある。それを(総理が)言うと国民に受ける」(自民党 加藤紘一 元幹事長)
> 加藤氏はこのように述べた上で、「国のトップは相手国の立場に立って二国間関係を考える義務がある。完全に自国民の気持ちだけで国際関係を処理するなら、総理にも国会議員にもなって頂かなくてもいい」と苦言を呈しました。
> さらに加藤氏は、小泉総理は自分の発言が「もっと中国に強く言え」といった雰囲気のナショナリズムを引き出す危険性を認識すべきだとの考えを示しました。(15日 23:37)
>【ワヤクチャ】
>この加藤紘一を中国派と見なすのは排外主義の単純右翼である。
>政治家の役割は諸外国と仲良くし戦争を回避し共栄する事でなければならない。
>私的な心情から靖国参拝に固持する小泉は政治家とは言えない。
>政治は実利を得るべきであり、自己の私的な心情を満足する場であってはならない。
>日本国民に「外国から言われてやめるのは日本人のプライドが許さない。」などという幼稚な>ナショナリズムを起こさせるような事は政治家はすべきではない。
>金欲しさに言っているなどとうがった見方をするな。
>ODAも金を貸しているだけで返してもらっているのだ。
>日本国民は態度を改め信頼できる国民にならなければならない。
>それが率先してできない政治家はいらない。
>日本から過去に無知で幼稚なナショナリズムを無くそう。
これはワヤクチャさんへの批判ではない。これくらいなら自民党長老でも言うだろう。これは左翼・労働者派の論理ではなく、本来自民党主流派が当然コンセンサスとしてもっているべき論理なのだ。こんな当たり前のことすら左翼から言われなければならなくなった小泉・町村・安部を中心とした政府がいかに極右かである。
別にここのワヤクチャ氏の論が左翼なのではない。それは左派でもなんでもない国の指導者が当然持っているべき論理なのだ。相手国の立場に立って二国間の関係を考えるくらいのことは政治家として当たり前なのだ。小泉政権は批判されるレベルがあまりにも低すぎる。中曽根から森までの間でも今よりはまだましに思えてきた。
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