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昨日15日の衆院特別委員会で言ったのだ。
「来年9月の総裁任期が来れば、即座に首相を辞める」と言ったのだ。
私はラジオのニュースで小泉君自身の声を聞いたのだ。
彼の思いは発言のトーンからわかるのだ。文字からでは判らない。
衆院の中で、心中を吐露することは本当は問題なのだ。
しかし、吐露してくれたから、彼の本心は判った。
「総理大臣なんてこりごりなんだ。今すぐにでも辞められるものなら辞めたいんだ。」
「こんな苦労は、俺には合わない。」
これが彼の気持ちですよ。
任期を待たずに出来る限り早く辞めて欲しいんだ。
君が続けていると、日本の属国化が深まる一方だからだ。
君よりひどい心底悪人と言う奴等が沢山居て、皆総理をやりたがってる。
そいつ等に総理になってもらいたくはないけれど、君が辞めれば日本の政治に良い芽も出てくる機会が生まれるからだ。
今でも彼が「やる気」があって元気ならば、続投を目指しただろう。
しかし、弱気になった背景は政治姿勢において「挫折したから」だと思う。
郵政民営化が上手く行かないのが最大の理由ではない筈だ。
挫折の理由は、
「対米追随の政治姿勢の誤りが明らかになった事を自覚した」からであり、
「米国の戦争政策に追随した事が正しくはなかった事を彼なりに知った」事によるだろう。
それは、米国自身から米国のイラク政策の計画変更を聞かされた事によるであろうと推測する。
その挫折感が根底なのだろう。
彼は国民の血を吸い続ける事が出来る程の悪人ではないのだ。
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