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中国は小泉総理の靖国参拝を願っている 増田俊男
http://www.asyura2.com/0502/senkyo9/msg/1053.html
投稿者 TORA 日時 2005 年 6 月 15 日 18:45:32: CP1Vgnax47n1s

中国の小泉靖国参拝自粛圧力は逆圧力!

http://www.chokugen.com/


中国は口を開けばすぐ「小泉靖国参拝問題」を持ち出す。なぜか。答えは簡単! 実は「中国は小泉総理の靖国参拝を願っている」からである。異常なまでに小泉靖国参拝自粛を求め続けると、逆に小泉首相は靖国参拝を断念できなくなってしまう。もし断念したら、「日本は中国に隷属した」と国民の激怒を買い、まるで日本が中国に対して主権を放棄するがごとき大政治問題になってしまう。つまり、靖国参拝是非の問題だけでは済まなくなってしまう。中国が靖国問題で小泉首相を追い込めば追い込むほど、首相の参拝断念は遠のくことになる。

中国が本音では小泉総理の靖国参拝を望んでいる理由は、もし小泉靖国参拝がなかったら、と考えれば分かる。4月の初旬に始まり16、17日に暴動化し、23日の小泉・胡錦濤首脳会談(アジア・アフリカ会議中)の前日にぴたりと沈静化した反日デモは、本来中国政府に対するデモだったことを忘れてはならない。公安工作員によって、巧みに反日デモへと誘導されたのが真相であった。今の中国で、反政府国民感情を対外的にガス抜きする材料がなくなることは、国体維持上大きなリスクである。もし「ハイ、分かりました」と小泉総理が靖国参拝を止めたら、大げさな言い方をすれば中国は内乱の危機に晒されるばかりか、日本に対しても高圧的外交姿勢が取れなくなってしまう。今日の中国が内政と外交を有利に維持できているのは、小泉靖国参拝のおかげと言っても過言ではない。

だから昨年11月の日中首脳会談(チリ)の前に、日本側は「小泉総理は2005年も靖国参拝いたします」と伝えていたし、本年4月の首脳会談(ジャカルタ)でも、事前に「今年はもちろん、2006年も参拝します」と伝えて胡錦濤主席を安心させていたのである(小泉総理の側近中の側近、飯島秘書官の証言)。もし、小泉首相が「今後一切靖国参拝はしません」と言っていたなら、胡錦濤主席は国内で反日感情を煽るチャンスを失ってしまい、小泉首相に反省を求めることのできない首脳会談をしても意味がなくなる。小泉首相は(中国のために)今年も来年も靖国神社に参拝することにより、胡錦濤主席を密かに支えていることを知らねばならない。

では、首相の靖国参拝支持者(古賀氏等)が自粛を求め出したのはなぜか。それはもっと愛国的でやや国粋的後継者の方が、中国のためにいいと考えているからではないか。


◆日本の左翼は中国政府の本音が読めずにバカ踊りをしているだけ!

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