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朝、NHKのラジオニュースで聞くもその内容を確認しようと記事を探すもNHKのオンライン等に一部は載っているも靖国参拝についてどう思うかという世論調査の記事が見当たらない。
何とか見つけました。
中身の分析はまだ出来てませんが、まずは載せます。
NHK世論調査 6/13
◇内閣支持率49%
NHKは、6月10日からの3日間、全国の20歳以上の男女を対象に、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかけるRDDという方法で、世論調査を行いました。調査の対象になったのは、1974人で、このうち60.6%にあたる、1197人から回答を得ました。それによりますと、小泉内閣を「支持する」と答えた人は、5月より3ポイント下がって49%でした。これに対し、「支持しない」と答えた人は、5月より3ポイント上がって38%でした。小泉内閣を支持する理由では、「ほかの内閣より良さそうだから」が48%、「実行力があるから」が19%、「人柄が信頼できるから」が13%などとなっています。逆に支持しない理由では、「政策に期待が持てないから」が47%、「人柄が信頼できないから」が18%、「実行力がないから」が16%などとなっています。次に、衆議院の特別委員会で関連法案の審議が行われている郵政事業の民営化について賛否を聞いたところ、「賛成」は34%、「反対」が24%、「どちらともいえない」が38%でした。このうち、「賛成」と答えた人に理由を尋ねたところ、「行財政改革が進展するから」が43%、「国民へのサービスが向上するから」が31%、「小泉総理大臣にしかできない改革だから」が21%などとなっています。一方、「反対」と答えた人の理由では、「国民へのサービスの向上にはつながらないから」が40%、「ほかに優先すべき政策課題があるから」が34%、「行財政改革につながらないから」が12%などとなっています。また、小泉総理大臣は、郵政民営化にどう対応すべきか聞いたところ、「今の国会での法案成立にはこだわらず、議論を尽くすべきだ」が53%、「今の国会で法案を成立させるべきだ」が19%、「郵政民営化を進める必要はない」が18%でした。次に、日本が国連安全保障理事会の常任理事国に入ることへの賛否を尋ねたところ、「賛成」が43%、「反対」が6%、「どちらともいえない」が43%でした。日本の常任理事国入りに「賛成」と答えた人の理由では、「常任理事国入りすることで、世界の平和や安定に積極的な役割を果たすことができるから」が42%、「国際社会に対する日本の発言力が高まるから」が39%、「常任理事国入りで日本の国連への財政支援に見合った立場が得られるから」が18%などとなっています。逆に「反対」の理由では、「アメリカ追随の姿勢がいっそう強まるから」が45%、「今まで以上に軍事的な貢献を求められる心配があるから」が36%、「常任理事国入りは戦争放棄をうたった憲法9条などの改正につながるおそれがあるから」が11%などとなっています。
◇政党の支持率
NHKは、6月10日からの3日間、全国の20歳以上の男女1974人を対象に世論調査を行い、60.6%にあたる1197人から回答を得ました。それによりますと、各党の支持率は、自民党が32.2%、民主党が12.4%、公明党が3.1%、共産党が2.5%、社民党が1.2%、「特に支持している政党はない」が40.7%でした。
◇日中関係改善できず 66%
NHKは、6月10日からの3日間、全国の20歳以上の男女を対象にコンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかけるRDDという方法で世論調査を行い、60.6%にあたる1197人から回答を得ました。それによりますと、中国の呉儀副首相が、靖国神社への参拝などを理由に小泉総理大臣との会談を取りやめて帰国するなど日中関係が冷え込んでいることについて、今の政府の対応で関係を改善できると思うか尋ねたところ、「おおいに改善できる」が2%、「ある程度改善できる」が22%、「あまり改善できない」が48%、「まったく改善できない」が18%で、「改善できない」と答えた人はあわせて66%に上りました。また、小泉総理大臣の靖国神社への参拝については「続けた方がよい」が38%、「やめた方がよい」が49%でした。このうち「続けた方がよい」と答えた人に理由を尋ねたところ「靖国神社への参拝は他国が口を差し挟む事柄ではないから」が59%と最も多く、次いで「総理大臣が戦争で亡くなった軍人などを追悼するのは当然だから」が34%などとなっています。一方、「参拝をやめた方がよい」と答えた人の理由としては「参拝によって中国や韓国などとの関係に影響が出るから」が59%と最も多く、「政教分離を定めた憲法に違反するおそれがあるから」が20%、「A級戦犯が合祀されている靖国神社に総理大臣が参拝するのは問題だから」が同じく20%でした。次に、1人の女性が一生のうちに出産する子どもの数を示した出生率が、去年「1.29」と2年連続で過去最低になったことに関連して、将来人口が減少することにどの程度不安を感じているか尋ねたところ、「おおいに不安だ」が47%、「ある程度不安だ」が34%、「あまり不安はない」が11%、「まったく不安はない」が2%で、「不安だ」と答えた人はあわせて81%に達しました。また、結婚と出産について「結婚しても必ずしも子どもを持たなくてもよい」が18%、「結婚したら子どもを持つのは当然だ」が41%、「どちらともいえない」が37%でした。さらに、少子化対策として、政府はどのような対策を行うべきか複数回答で聞いたところ「安心して子育てができる安全な社会環境の整備」が88%、「育児休業制度や保育施設の拡充など仕事と家庭の両立支援」が87%、「出産や子育てにかかる経済負担の軽減」が81%などとなっています。
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