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(回答先: 「君が代」不起立の教員、今年は減少 都立校の卒業式/【大阪】「君が代」歌わぬ自由、生徒に説明を 弁護士会が勧告 投稿者 ネオファイト 日時 2005 年 3 月 11 日 21:45:13)
> 入学式や卒業式の「君が代」斉唱のとき、必ずしも起立や斉唱をしなくてもいいことを生徒にきちんと説明しなかったとして、大阪弁護士会は11日、大阪府高槻市内の市立中学校の校長に、「起立しない自由、歌わない自由を十分に説明するように」と勧告したと発表した。人権侵害にあたるおそれがあると指摘し、「思想・良心の自由」は人格の発展過程にある中学生にも保障すべきだと求めている。
そんな説明ができるように勧告するなら、処分された教師の処分を撤回させるべきだ。一体、教師に恫喝を加えて、「お前達は自由だ」といわれても混乱するだけだ。自分の教わった教師が処分される現場の苦悩と混乱を処分する側は分からない。彼らは命令するだけで、学生への説明など後の始末は全て学校に残された者がする。「先生は悪い事をしたのか」と聞かれた場合、どう答えたら良いのか。本来、こんなものは自己目的化されるべきではない。卒業式ではなく、日頃の教育態度が大事なのではないか?もし、文部省や教育委員会が君が代強制することばかり考えて、学生の職業教育や自立できる職業マインドの育成、就職サポートはロクに考えないなら本末転倒だ。何のための、誰のための教育か?ひのきみ強制以後に日本社会が治安や雇用状況・若者の性犯罪を含む精神状況が良くなったという訳では決してない。毎年強制すればするほど、日本は益々荒れていく。これは解決法ではないことはこの6年で明らかだ。