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【東京】「コスタリカがイラク戦争を支持するのは違憲」との訴訟を起こし、違憲判決を勝ち取ったコスタリカ大学4年のロベルト・サモラさん(24)が18日来日し、東京・千代田区の衆院議員会館で会見した。サモラさんは日本の若者に対し「生まれた時から平和憲法があるのだから、その大切さを知り、伝えていくことが大事だ」と訴えた。
サモラさんは昨年4月、コスタリカ政府が米国のイラク攻撃を支持し有志連合に加わったのはコスタリカの憲法と中立宣言に違反する、と同国の最高裁に訴え、「違憲」の判決を勝ち取った。これを受け、米国はイラク戦争を支持する国のリストからコスタリカの名前を削除した。
サモラさんは3月8日まで日本に滞在、沖縄を皮切りに東京や大阪、北海道など8都市で講演する。
19日は午後6時から沖縄市登川の農民研修センター、20日は午後2時から那覇市の東町会館で開催される。いずれも入場無料。問い合わせは同事務局(東門美津子事務所内)098(921)0021。
写真:「平和憲法の大切さを知り伝えることが大事だ」と訴えたロベルト・サモラさん(中央)=18日、東京都千代田区の衆院第1議員会館
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