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http://www3.nhk.or.jp/news/2005/02/16/d20050216000102.html
自民 朝日の取材あり方議論へ
自民党は、朝日新聞社に対し「政治的圧力で番組が改変されたという報道は虚偽だ」として、取材方法に関する内部調査をしたかどうかなどについて回答を求めていましたが、朝日新聞社は、15日「記事は十分な取材に基づいたもので、取材方法にも問題はなかった」と回答しました。これについて党の調査チームの座長を務める佐田副幹事長は、記者会見し「朝日新聞はなおざりな回答で問題から逃げ切ろうと必死だ。内部調査も行わないでシラを切る態度は、報道機関として体をなしていない」と批判しました。そして「今回の問題にとどまらず今までの朝日新聞の不祥事をすべて検証し、報道・取材のあり方について国民的に議論していく」として、来週にも有識者による公開討論会を開く方針を明らかにしました。これについて、朝日新聞社は「記事は十分な取材に基づいた報道です。安倍・中川両議員や自民党プロジェクトチームからの質問や要望に対しても、しんしに答えを重ねて来ました」というコメントを出しました。
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「なおざりな回答」か・・・。こういう場合、「おざなりな回答」が言葉の使い方としては適切じゃないのかな、と思ってググってみたら、同じように感じている人がいました。
http://www.h3.dion.ne.jp/~huki-13/column243.html
まあ、朝日の回答が「おざなり」というのは、その通りだと思います。NHK・安倍氏・中川氏側も同様ですが、客観的な証拠を示すことなく、お互い一方的な主張を延々と垂れ流されても、第三者としては、いつまでたっても、どちらが本当のことを言っているのか判断できません。こんな子供のけんかレベルの言い合いを「公共放送」や、「社会の公器」の新聞紙上でいつまでもやられた日には、「両方とも、報道機関失格、退場!」と言いたくなります。裁判でも何でもいいから、早く白黒つけて、スッキリさせてくれ!