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→ ポスト小泉の下馬評のトップは安倍氏だが、福田氏参戦、中二階組みの出馬の可能性も。
「北朝鮮ブランド」で国民的知名度では突出する安倍氏だが、永田町の掟の前に、先行逃げ切りといくかどうか。
「郵政民営化」、「福岡衆院補選結果」の結果次第で、いよいよ小泉政権もレイムダックと化す流れかも。
民主党の顔もそのまま岡田続投か、小沢氏なのか、自民、民主両党の“党首変数”も絡み、総選挙は波乱か。
だが、その前に、しぶとい小泉だけに、側近のカール・ローブ(笑)が何かを仕掛ける可能性もあり、政界一寸先は闇。
永田町に風雲! 政権崩壊のカウントダウン ポスト小泉「福田vs.安倍バトル」が始まった【週刊現代05.2/10号】
<http://kodansha.cplaza.ne.jp/wgendai/article/050210/top_02_01.html>
<「安倍君には、NHKの番組改変問題に関して朝日新聞を罵るのは、イメージが悪いからやめるべきだと忠告してるんだが、
まったく聞く耳を持たない」(森派議員)。強権的な姿勢が目立つポスト小泉の本命にブーイングがあがり、強力な対抗馬
が急浮上してきた――。>
■世論調査:「首相にふさわしい人」安倍氏トップ、首相2位
<http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/feature/news/20050213k0000m010065000c.html>
毎日新聞は11、12の両日、全国世論調査(電話)を実施した。「今、首相に最もふさわしいと思う政治家」を尋ねたところ、
自民党の安倍晋三幹事長代理が22%で1位、小泉純一郎首相は17%で2位だった。
03年8月、同党の総裁選を前に「総裁にふさわしい人」を聞いた調査では小泉首相が55%と圧倒的な支持を得ていた。「ポ
スト小泉」候補の不在が長期政権の支えとなってきたが、今回の結果は来年9月の総裁任期切れへ向け、国民の関心が「ポスト小
泉」に移り始めたことをうかがわせた。
質問は与野党10人の政治家から1人を選ぶ形式。安倍氏は対北朝鮮の強硬発言で支持を集めたとみられる。民主党の小沢一郎
副代表が9%で3位につけ、同党の岡田克也代表は5%で4位。福田康夫前官房長官と民主党の菅直人前代表は3%で並んだ。自
民党内で「中2階」と呼ばれる麻生太郎総務相、谷垣禎一財務相はともに1%。「この中にはいない」が安倍氏を上回る29%だ
った。
松本正生・埼玉大教授(政治学)は「小泉氏がそろそろ役割を終えたということ。小泉氏が沈んで安倍氏が自然に浮き上がって
きたが、これは知名度評価であり、首相候補として認知されたとはまだ言えない」と分析。安倍氏は毎日新聞に対し「たいへん光
栄だが、まだ首相になる資格があるとは思っておらず、努力したい」と述べた。【中澤雄大】
毎日新聞 2005年2月12日 20時52分