現在地 HOME > 政治・選挙8 > 698.html ★阿修羅♪ |
|
(回答先: 「そして誰も批判できなくなった『鶴のメディア支配』」 (山田直樹) 投稿者 外野 日時 2005 年 2 月 10 日 21:54:23)
テレビ朝日では、3億円やロッキードが安保堅持したいアメリカの陰謀だったとまで報道され、今度の土曜日には、ブッシュはラディンの居場所知ってた石油と武器使用が「戦争で民主主義広める」仕掛けた原因、とまで放映されます。
グリコ森永の犯人は公安スパイの宮崎学だと、赤旗日曜版にコラムを書いている大谷昭宏は知っています。宮崎は、グリコ森永契機に赤軍や中核に近づき、辻元周辺の赤軍シンパと電脳突破党を結成し、反戦平和主義左翼として辻元らを売り出す一方、逮捕後の重信にCIAへ中東情報を流させるなど、世界中のテロリストと連携させてアメリカに戦争させる口実を作らせたのです。
辻元清美が政策秘書給与を赤軍に流した事実を報道したのは、産経と共同通信系地方紙だけ。大谷昭宏にコラムを書かせる赤旗も、共産党NPOを統一教会に監視されているし、党員にさえ知らせることなく、大阪選挙区で現職を惨敗させる辻元擁立作戦に甘んじるしかなかったのです。
皆さんの声で、テレビ朝日に、グリコ森永事件の真相を報道させましょう。政治に圧力をかけて放映させるのは良くないですが、売国公安スパイ、宮崎学の正体を明らかにするようには、首相官邸や国家公安委員会にも言っています。北朝鮮問題平和解決には、日本を守らない公安の正体を明らかにするしかないのです。
http://www.ai-trip.com/users/ai07/kaien.kouzu.html
早稲田大学新聞
◇アンケートのお願い◇
時下ますますご清栄の事とお慶び申し上げます。
現在・小泉政権が制定しようとしている個人情報保護法案に反対する運動の内部において、実に事態な事態が起こっています。
今年四月に発刊された『公安アンダーワールド』(宝島社)、および八月に発刊された『公安調査庁スパイ工作集』(社会批評社)という本において、以下の衝撃的な事実が明るみに出されたのです。すなわち、一九九八年いらいこれまで組織的犯罪対策法や国旗・国歌法の制定を阻止する大衆運動の“先頭”にたってきた「突破者」こと宮崎学氏(作家)が、反対運動を取り締まるための国家機関である公安調査庁と頻繁に密会を重ねスパイ行為を働いていた、という重大な事実が。そして四月いらい、この宮崎氏の“スパイ疑惑”をめぐって、インターネツトをはじめとする種々の媒体においてこのことが大問題となっているのです(資料参照)。
この本によるならば、宮崎氏は、一九九五年からー弁護士の三島浩司氏(オウム裁判弁護人)の紹介でー数回にわたって公安調査庁の工作員と密会し、宮崎氏じしんが中核派へ一〇〇〇万円を超える資金や幹部用に一〇カ所にものぼるアジトを提供していたという情報を売り渡していたとされています。そしてじっさい、当の宮崎氏は、みずからのホームページ(電脳突破党)のなかで、「公安に会ったのは事実」「自分は清く正しく美しく生きているつもりはまったくない」と語り、このことを認めているばかりか、最近では「似非政治家をやめたわし」は「文豪への道をめざす似非文化人に戻った」などと称し反対運動から身を引こうとしています。私たちは、公の場において事の真相を釈明するのではなくして、このようにして真実を闇から闇へと葬り去ろうとすることは決して許されることではないと考えます。
しかしそれだけではありません。右の本において宮崎氏との関係を暴きだされた中核派は機関紙上において、「われわれは宮崎への評価と対応を決定的に誤った」「対権力の無節操な人物を運動の前面に登場させ、あたかも闘う人土であるかのように多くの労働者人民に思わせてしまった責任は、わが革共同にあるという“自己批判文”を掲載しています。このことは、中核派の組織の幹部が、宮崎氏を媒介にして公安調査庁や公安警察のスパイとしてとりこまれてしまっている、ということの自認以外のなにものでもありません。
けれども、このような宮崎氏と公安調査庁・公安警察の“黒い関係”が社会的に明るみになったこんにちにおいても、“反対運動には裏切り者やスパイはつきもの”とか、“宮崎さんは最初から「公安と会った」と公言していたんだから驚くことない”などという声さえもが聞かれます。私たちは、このような見解に強い危機感を持ちます。政府・権力者にたいして、個人情報保護法案や組織的犯罪対策法、国旗・国歌法の制定に反対する運動の呼びかけをおこなってきた宮崎氏が、実は公安調査庁や公安警察にの情報を流していたーこのような反対運動が果たして法案を阻止する力を有しているといえるでしょうか?
いや、そのような“腐敗”を抱えた運動は内部から崩壊してしまうことになりかねないのではありませんか。
私たちは、この問題は、日本の反対運動に携わるものにとっては、極めて深刻な問題であると考えます。当会は、学生ジャーナリストとして、既成の論壇をのりこえるべく微力ながら奮闘してきました。そしてその時々の社会問題についても積極的な態度表明をおこなってきました。こんかいの間題についも社会的な関心を喚起していきたいと考え、そのための一環として各界各層の文化人・知識人の方々から御意見を伺いたいと考えています。そしてまた、このかん諸々の戦線で創造的な闘いをおしすすめている皆さまから、それぞれの立場でもって、忌揮のないご意見を、この〈アンケート〉にお寄せ下さることをお願いします。
二〇〇一年九月十七日 早稲田大学新聞会編集部
*なお、アンケートは、九月三〇日までに到着するようお願いします。
◇質間項目◇
(1) 公安調査庁などの国家機関が「協カ者」を活用して、反対運動の内部情報を獲得するというスパイ行為についてどのようにお考えですか。
(2) 宮崎学氏は、この件について、ホームページの中で、「スパイなんちゆうのはいたるところにおるよ…大腸菌といっしょであって、そんなんがちょっとはおるようでないと健全なサヨク運動とはいえない」などと、みずからのスパイ行為を開き直ってさえいます。これまで種々の課題の反対運動の代表し行動してきた宮崎氏のこのような見解についてどのように思われますか。
(3) これまで「文化人」を自称していた宮崎氏の行為について、残念ながら他の文化人・知識人諸氏からはこれを糾弾する声が殆ど聞かれません。このような文化人・知識人諸氏の姿勢についてどうお考えですか。
(4) 中核派は、宮崎氏から多額の資金援助や幹部用のアジト提供を受けるなどというかたちで、組織がスパイとして深々とからめとられてしまっていたということが明らかになっています。この中核派やその傘下にある大衆団体などが、このかん宮崎氏を担ぎ上げながら反対運動を担ってきたことは重大な問題だと思います。このことについてどのような見解をお持ちですか、考えをお聞かせ下さい。